「緊張」とは | 東進ハイスクール新宿校 大学受験本科|東京都

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2017年 11月 5日 「緊張」とは

こんにちは、東京大学文科三類1年の小川です。

 

11月に入りましたね、受験も後半戦です。

 

受験本番が近づくにつれ、緊張も高まり、平常心を保つことが難しくなってきている人が多いのではないでしょうか?焦り・疑心暗鬼、ただただもがいている感覚、そう言った負の感覚に敏感な時期です。

僕から1つ言っておきたいのは、それが当たり前、正常なことだということです。

 

皆さんは、志望校合格という一つの目標に対して真摯に努力してきたはずです。そしてその努力してきた自分を一番知っているのは自分自身のはずです。それはある種の誇りを生み、大きな支えとなる一方で、その大切な自分に対する否定への恐怖をまた増幅させる一因となり得ます。

 

この考え方の下では、逆にこう表現することもできるかと思います。

 

“平常心を保てないことは、すなわち、それまで自分が本気で努力をしてきたことの証明である”

 

陳腐な言い換えですが、自分自身はこう発想を変えることで自己暗示をかけ、受験終了までの高まる緊張を処理していました。

 

マイナスのように思えることも、強引にでもいいからプラスのエネルギーに変えられる力は受験という競争の上では重要だと思います。皆さんは、今まで努力してきた自分についての肯定感を持った上で、現状に対し批判的な視線を投げかけ続けてください。

 

もう一つ、参考までに僕が試験会場で、緊張しながらも、少しでも平常な感覚を保つために、試験の数ヶ月前から準備していたことを記しておきます。

 

1つは、昼食後に必ず仮眠をとる、という習慣を作ったことです。仮眠をとる時刻、眠る時間まで細く定めました。

 

意識を断つ時間を意図的に作ることで、少し自分を俯瞰できる余裕を作れるようになったかと思います。加えて試験中に眠気に襲われることもなくなり、パフォーマンス全体の向上が見られました。

 

もう一つは、試験会場での服装を決めておく、ということです。

僕はセンター試験も併願の私立受験も、本番の2次試験も、できる限り同じ服装で行きました。また、問題を解くときには必ず、日頃の学習の時から同じパーカーを着るよう定め、試験本番でもそれを実践しました。

 

服装で何か変わるのか、と思うかもしれませんが、自分自身はパーカーを羽織ると急に落ち着いていく感覚が毎回あったので、個人的には案外有効だと思っています。

 

些細なことですが、一例としてあげさせていただきました。本番に向け、あらゆる方面から準備をしていくことを忘れずに努力を重ねてください

 

今回はぼんやりとしたメンタル面についての記事となってしまいました。具体的な学習については、他の先生方の記事をぜひ参考にしてみてください。

 

この記事が少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

 

小川