受験数学で意識すること | 東進ハイスクール新宿校 大学受験本科|東京都

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2017年 6月 14日 受験数学で意識すること

こんにちは。今日の担当は東京大学理科一類2年の藤澤です。

 

大学では進学振り分けなるものがもうじき始まるので、梅雨も重なって何かとジメジメした気分になりがちな今日この頃です…

 

 

さて、今回は受験勉強の中でも特に気になる人が多いと思われる受験数学について、私が意識していたことをお話しします!

 

受験数学といえば、「あまり安定しない」「運やひらめきに依るのではないか」というイメージを抱いている方も多いのではないでしょうか。私も現役時は、受験数学は好きだけれども点数にかなり波があり、本番は結局、大して点を取れずに浪人してしまいました…

 

しかし浪人中は、模試では一転して合格者平均点以上の得点(約6割以上)を維持することでき、本番でも数学が終わった段階で受かったと思えるほど安定して得点することができました!

 

浪人中に私が、数学の問題を解く際に行っていたことは次の通りです。

 

 

①まず、さらっと問題を読んで何分で終わるかを5分刻みで予測し、その時間を制限時間として解きます。

②解き終わった後は解説・解答を見る前に、解けた問題については「この問題のポイントはどこだったか」「どのような別解が考えられるか」を、解き切れなかった問題については「どの行から間違っていそうか」「どの考え方なら使えそうか」などを5〜10分ほどで思いつくだけ書きます。

③その後、解答・解説を見ながら言い換えや式変形にいちいち理由付けを試みる、つまり解答の行間を読みます。

 

 

それぞれ、①では問題文を読んだ段階で難易度、解答の方針、記述量などを大まかに予測する力をつけることを目標とし、②と③では自分の答案を吟味し、解答・解説に理由付けを行うことで偶然ではなく必然的に解けるようになることを目標としていました。

 

 

…自分で書いてみて思いますが一見するとなんだか凄そうですね(笑)

 

解答の行間を読むとか本当に数学ができる人じゃないと無理じゃないか、とも思います。

 

でも、この作業は間違ってしまってもいいのです!

 

「解く前は15分で終わると思っていたのに実際に解いたら思わぬ条件分岐で結局30分費やしてしまった」ということがあっても、「この解説のこの考え方はこういう理由で正当化できると思っていたけど、先生に聞いてみるとどうやら違うっぽいな」ということがあっても構いません。

 

 

大切なのは、【問題を読んでいる時点から頭を使って問題への見通しを立て、解いた後は自分の答案及び解答・解説を真剣に吟味する】、この習慣をつけることです。

 

 

ありきたりなことを言いますが、普段から考える習慣をつけていれば数学で失敗する確率はかなり小さくできます。

 

今ここに示したのは、そのような考える習慣の一例です。

 

もちろん、勉強法は人それぞれです。私のやり方はあくまで参考としての一例ですし、こんな面倒なことをしなくとももっと得点できる人もいるでしょう。

 

しかし、当ブログを見てくれた人のうちどなたか一人でも、私のやり方を参考にし、数学で安定して得点できるようになる…そのような人が現れることを願っています!

 

 

それではまた次回!!