無意識を利用する。 | 東進ハイスクール新宿校 大学受験本科|東京都

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2017年 11月 25日 無意識を利用する。

こんにちは。担任助手2年の後岡です。

 

 

今回は僕が大学で習った脳科学について話そうと思います。

 

脳科学を利用したものにニューロマーケティングというものがあります。

 

ニューロマーケティングとは、脳科学の成果をヒトの消費行動や心理の解明に応用し、「脳にとって心地よい商品を出す」といった形でマーケティングに活用する取り組みです。

 

例えば15秒間のCMにおいて、被験者にCMを見せて、どのシーンに脳が反応しているかを測定し、反応が薄かった部分を改善するといった取り組みがあります。

 

また、どのシーンで脳が一番反応しているかを観測し、そこにキャッチフレーズや商品名などをもってきて、強い印象を残すこともできます。

 

 

私が面白いなと思ったのは、ニューロマーケティングの「ヒトの無意識、本心を扱う」というところです。逆を言えば多くの人は意識しても避けられない、ということです。これはいい面はもちろん悪い面もあります。実際にメキシコの大統領選挙でニューロマーケティングの原理を使い、候補者の印象を操作したという事例もあります。

 

使い方によっては危険なものなのでまだまだ発展の余地はありそうですね。

 

 

このように脳科学はヒトに大きな影響を与えます。これの影響は勉強にも応用することができます。

 

例えばヒトは視覚的なことのほうが覚えやすく、また静止画より動画のほうが記憶が定着しやすいと言われています。覚えることを表にしてみたり、頭の中でイメージを作りながら勉強すると覚えやすいかもしれません。

 

また自分が学んだことを誰かに説明することも効果的と言われています。説明するとなると、頭の中の情報をきちんと整理しなければなりません。その過程でその情報のなかでも重要な部分が見えてきたり、個々の情報のつながりが理解できるそうです。これは他人に教えるだけでなく、自分でノートに書き出したりしても同様の効果があるそうです。

 

 

 

もちろん合う合わないがあるので信用しすぎるのは禁物ですが、他にも脳科学を利用した勉強法はあります。勉強法で困っていたら、試してみてはどうでしょうか。

 

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

それではまた次回。