焦りの鎮め方/推し講座紹介 | 東進ハイスクール新宿校 大学受験本科|東京都

ブログ

2017年 8月 29日 焦りの鎮め方/推し講座紹介

こんにちは、東京大学文科三類1年の小川です。

 

そろそろ八月も終わり。浪人生のみなさんは時の経過の早さを痛感し、迫る本番への恐れを抱き始める頃ではないでしょうか。

 

僕も浪人時代、同様の焦り・恐怖を感じていました。そこで今回は、僕がどう心の平穏を保っていたかについて書いてみようと思います。

 

結論から言えば、「何か1つでいいから毎日決まった時間に行うことを決め、その実行に全力を尽くすこと」が自分にとっては一番有効でした。

 

一例として僕は、毎朝の瞑想を習慣としていましたが、習慣とすることについてはどんなに些細なことでもいいかと思います。通学の時には毎日決まった時間の電車に乗るとか。決して勉強に限る必要はないと思います。

 

どんなに些細なことも、継続することは難しい。それは皆が理解していること。であれば、もしそれを実践できている自分が存在するなら、それって、本当に誇れること。

 

だからこそ結局は、積み重ねている自分の存在を確認すること、それが一番心の平穏を支えるのだと思います。

 

浪人生の皆さんは、一度失敗した経験を持つという強みを存分に活かしてください。日々積み重ねることで、去年とは違う自分の像を作り上げていってください。(そう思えば、習慣にするべきことは、去年の自分ができなかったことにするのが効果的かもしれませんね。)

 

メンタルの話はここまでにして、次はお勧めの講座について。

 

僕のお勧めの講座は、栗原先生の「東大古文」です。

 

東大入試において、古文は確実に高得点を確保したい分野。この講座では、東大入試に直結する形で、効率的に得点力を伸ばすことができます。

 

先生の読解法は、ロジカルで精緻なものです。古文も感覚だけで解くものではなく、現代文や英文読解同様、各文を正確に捉え、それが全体の文脈の中でどう機能しているかを読み解いていくものなのだと実感できます。

 

また、その読解の前提条件となる語彙・文法・古典常識の補完も必要十分にしてくださいます。

 

講義での解説はもちろんのこと、この講座は、テキストの巻末付録が非常に充実しています。講義と巻末付録を活用することで、各単語の本質的なイメージを捉えた上で、体系的に単語を整理できます。加えて、語彙に絡めて文法や古典常識も理解を深められ、読解を進める上で大きな助けとなる、実用的な知識とすることができます。

 

僕の文面のせいでお固い講座に思われるかもしれないですが、先生の独特な語り口は印象に残るユーモラスなものです。楽しみながら、確実に学力を伸ばしていけると思います。

 

最後に。夏が終わると、浪人生にとっては長い秋がやってきます。

 

習慣の話に戻ってしまいますが、一つ良いことを続けるには、最低何か一つは不要な習慣を取りやめることが必要です。少しずつで良いので、秋以降も何かを継続することで心の支えを作るとともに、少しずつ生活を改善していってください。

 

そして、受験生は特別な何かをしなければならない訳ではなく、やるべきことを見定め、愚直に前進し続けるしかない、ということを忘れずに努力を重ねてください。

 

少しでもこの記事が助けになれば幸いです。

 

小川