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2025年 6月 7日 基礎の大切さ

こんにちは。

慶應義塾大学環境情報学部1年の中島です。

浪人して2ヶ月が経ちますが、皆さんはこの生活に慣れてきましたか?

もう慣れて順調という人もいれば、あまり慣れずにスムーズにいかない人、それぞれいると思います。

慣れてきた人はそのままの調子で、慣れてない人はいずれ慣れてくるので、もう少しの辛抱を…。

さて話は変わりますが、今回は私が浪人時代に行っていた事について話そうと思います。

私は以下の2つの事について意識していました。

それは「基礎力の維持」と、

それを支える「反復学習の徹底」です。

基礎というのは、応用問題や過去問などに対応する力であり、この土台は確実でなければなりません。

しかし、浪人生は一度学習した内容に対して「もう覚えている」、「理解している」と過信しがちになり、難しい参考書に手を出してうまくいかないこともあります。

どれほど優れた勉強法を取り入れたとしても、基礎が定着していなければ応用、発展は機能しないです。

むしろ、基礎を完璧にし、反復を通じてそれを覚えていく事が最も合格に近道な方法と考えます。

例えば東進生ならば、高速基礎マスターです。

英単語を1日で500個をやったら、3日後にその500個を再確認する。

地道な反復は一見非効率に思え、『こんなの、マジでダルすぎてやってられん』とは思いますが、試験本番で時間をかけずに正確に使える力を育むには日々の反復学習が1番効果的です。

浪人期間は、時間があるという利点を最大限活かして、日々の学習の中に基礎事項の復習を必ず組み込むべきであり、「基礎を固める→忘れる→思い出す」というサイクルを意図的に繰り返すことで、確固たる土台を得る事になり、秋以降の過去問演習の時に意味のある演習ができるようになります。

浪人生活はまだ2ヶ月しか経っていませんが、基礎が抜けていると自覚がある人はぜひ参考にしてみてください!

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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