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2025年 5月 4日 小さな成功体験を量産する
こんにちは。慶應大学経済学部4年の文川です。
浪人生活のこの時期において意識すべきことを書いていこうと思います。
それは「小さな成功体験を量産すること」です。
浪人生となり今年こそは合格するぞ!という気持ちになっている方はすごく多いと思います。それ自体は本当に素晴らしいことです。
しかし、そういう人は往々にしてストイックになりすぎてしまう傾向にあります。
漢文でも「過ぎたるは猶及ばざるが如し」なんて例文がありますが、今の時期から根詰め過ぎるのもなかなか考え物なわけです。
意外にも1年間という時間は長いですからね。
だからこそ、自分の中で日常的で小さなことにさえ喜べる気持ちを持ちましょう。
例えば...
・朝早く起きることが出来た!
・塾に登校した!
・勉強机にちゃんとついたぞ!
最初のうちなんてこういったことで喜んでいいと思うんです。
少しでもその日勉強した自分がいればそんな自分をほめてあげましょう。
そしてこうした小さな(でもすごく大事な)成功体験を日々の中で踏んでいく過程でこれは当たり前のことになっていくわけです。(ルーティン化)
そうすれば皆さんの成功体験のレベルは次第に上がっていくはずで、秋口以降の問題演習の時期が来た時には
・過去問演習をした!
→分析をした!
→見つかった弱点の補強に勤しんだ!
→予定していたタスクをこなし終えた!
→模試や問題演習で確かな手ごたえを感じた →・・・→・・
こうした好循環に入っていくことが出来ます。
こうなればあとはこっちのもんです。
良い波に乗ってどこまでも突き進んでいきましょう。
そうして進んだ先に皆さんが望んだキャンパスライフなるものが待っているはずなので。
では皆さん、まずは今日という日を有意義に過ごしていきましょう。