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2025年 5月 20日 目的を持って学習する

こんにちは。

早稲田大学教育学部教育学科4年・担任助手の村田です。

皆さんが校舎に通い始めて、もうすぐ2ヵ月が経ちますね。

校舎での生活には慣れてきましたか?

これから約1年間、皆さんは多くの時間を受験勉強に費やすことになります。

今のうちから自分に合ったライフスタイルや学習バランスを徐々に確立していけると良いですね。

 

皆さんは今、受験勉強に打ち込む際、何か意識していることはありますか?

浪人の1年間は一見長いようですが、意外とあっという間に過ぎてしまいます。

私自身が浪人の1年間、日々の学習を質の高いものにするために意識していたのは、

「一つ一つの勉強にどのような目的や意義があるのか」

を常に考えることでした。

例えば、英語の構文を勉強する時、

「人に言われたからとりあえずやる」という姿勢ではなく、

「何のためにやるのか」「何ができるようになるのか」を

具体的に意識します。

具体例を挙げると、

・「何のためにやるのか」

→英語の長文をスムーズに読めるようになるため。

・「何ができるようになるのか」

→文章構造を正しく理解し、正確に和訳できるようになる。

このように学習の目的と意義を明確にすることで、自然と志望校合格から逆算した勉強スタイルが確立されていくと思います。

 

浪人の1年は、今は長く感じるかもしれませんが、昨年度成し遂げられなかった志望校合格という目標に向けて、このように一つ一つの学習の意味を認識し、課題を着実に克服していけば、受験が終わった頃には「意外と短かったな」と感じるはずです。

 

校舎スタッフは、それぞれ異なる学力ベース、受験戦略、浪人時代の学習習慣や生活習慣をもって志望校合格を実現しています。

本科生の皆さんには、面談をしてくれている担任や担任助手はもちろん、普段話す機会が少ない生徒や担任助手にも是非積極的に声をかけて、様々な話を聞いてみてください。

冒頭でも触れましたが、これから自分に合ったライフスタイルや学習バランスを作り上げるうえで大変参考になると思います。

東進に通っていない方も同様に、ぜひ周囲の人の良いところを真似したり参考にしたりしてみてください!

 

応援しています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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