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2022年 5月 20日 勉強の目的を点数で評価する利点

こんにちは。東京大学文科一類二年の久留雅乃子です。

今回は、自分が志望校に合格するために一番大切だったと思っていることについて書きます。

 

私が常に意識していたことは、今やっている勉強が本番の試験の点数を具体的に何点ぐらい上げるのか、ということです。

 

現役生時代は闇雲に勉強しており、今やっている勉強が自分の学力をどう変えるのかということについて考えることができていませんでした。できないことが多すぎて勉強の優先順位をうまく考えることができず、勉強していても「これで本当に受かるのか」という不安が集中すらも妨げていました。

 

高校卒業後、もう1年受験勉強する中で、自分の勉強で本番試験の点数が何点上がるのかという思考を持ち込むことによって、状況は大きく変わりました。点数は数値なので比較が可能になり、上がる点数の高い勉強ほど優先して実行できるようになりました。また、自分のやった勉強が狙った効果を発揮しているかということを模試の結果で確認しやすくなりました。自分の勉強が正しかったかどうかがわかり、正しい勉強をすれば自分でも点数を上げられるのだという自信がついて、自分がやるべき勉強に集中できるようになりました。

 

何の学力をつけるためにこのタスクを実行するのか、という思考でも勉強に対して目的意識を持っているという点では十分に思えます。ですが、入試のどの問題を何点あげるか、という思考にはいくつかの利点があると私は思います。

 

まず、モチベーションが維持できます。この勉強をすることで何点上げるということをいくつかの分野でやれば確実に合格できるという見通しが立つからです。そして先程言及したように、点数は比較が可能なので優先順位が定まります。この比較の過程で、上位数人しか解けないような難問よりも基本を固めた方がいくつもの分野で点数が上がることから、難問より基本の方が圧倒的に大事だということもわかると思います。

 

目的意識を持つことも、その目的を達成するためにはどんな勉強が必要なのかも、最初は考えることが難しいです。しかし、慣れてくれば徐々に筋の良い目的と対策を考えられるようになり、点数の増加は加速していくはずです。合格を目指して1年間弱頑張っていきましょう!

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。