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2025年 5月 19日 1年の中で大事なこと
こんにちは、担任助手の金井です。
今回は浪人経験者として、浪人をし始めた方にアドバイスを書こうと思います。
自分が一年間を通じて大事だったと思うことの一つは、
時間を意識するということです。
自分は、毎日何時に寝て、何時に起きて、何分の電車に乗って通うのかを固定生活していました。
その時間を固定することで、睡眠が十分な時間取れたので、日中眠くなる事はありませんでした。
いつ校舎に着くのかも、乗る電車が同じだと固定されるので、一日の内に学習に使える時間がいつも同じになり、計画的に学習できました。
もしこの時間が固定されていないと、一日の学習に使える時間が定まらないので計画を立てることが難しくなってしまいます。
また、日頃から学習に要する時間も意識していたので、予め計画を立てるときもどのくらいの時間が必要になるのかが分かり、より実現可能な予定を立てる事ができていました。
様々な時間を固定する事で、
勉強をする以外の休む時間も決まり、想定していたよりも時間を使って休んでしまう事もなくなりました。
復習を計画的にやるということも、
大事なことの一つだと思います。
時間がたくさんある中で闇雲に新しい問題をどんどん進めていくのではなく、ある程度の期間が過ぎたら過去に解けなかった問題を解いたり、知識を再度インプットしたりして定着度を高める事は重要であると思います。
そうする事で、模試などでも過去にやった問題なのにできないという問題が多くある状態にはならないと思います。
自身のやってきた成果が少しずつ実感できて、より学習が進むことにも繋がります。
自分がやっていた方法としては、授業等の復習の一回目の復習は1週間以内にやっていました。
そうすることで、復習のときに「分かっている知識の再確認」に多くの時間を使えました。
1回目の復習をするまでの時間が空きすぎると、そもそもノートなどの内容を理解するのに時間がかかるので、復習にかかる時間そのものが増えてしまい、効率が良くないと考えていたからです。
これはひとそれぞれ個人差があるので、
自分に一番合う復習までの時間
を見つけてほしいです。
最後まで読んで下さり。ありがとうございました。