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2025年 6月 1日 自分と向き合う

こんにちは!担任助手2年の徳丸です。

今回は少し精神論的な話をしようと思います。

突然ですが、受験のシステムがある程度公平なものとして世間に認められているのはなぜだと思いますか?

僕は、努力で実力を伸ばしていけば、理論上誰でも合格レベルに到達できるからだと思います。

もちろん、元々の得意不得意によって合格までの道のりの長さは違ってきますし、本番は運も関係してきます。

しかし、入試問題をよく見てみると、一部の難問を除けばほとんどの問題が見たことのある基本事項の組み合わせ、あるいは応用でできていることに気づくのではないでしょうか。

ということは、本番でいかに点数が取れるかは、本番までにいかに地道に基本事項を習得してこられたかによる、つまり合格レベルに到達できるかは、限られた時間で努力の質と量をいかに高められたかによる、と言えそうです。

究極的には自分との戦いです。

 

ではどうやって努力の質と量を高めるか?

あえて精神論的な話に限定すると、分かりやすいのはネガティブ要因に向き合い、その影響を最小化することです。

苦手分野から目を背けず基礎から地道に理解し直す、スマホや睡魔などの誘惑を断つ工夫をする、などなど。

対して、見落としがちなのがポジティブ要因を最大化することです。

言葉の力は意外と大きく、日々自分の小さな成長をほめてあげることでやる気と自信が自然と湧いてくると思います。

悩んだときは周りの人に相談することで、心が整理されたり客観的な解決策が得られたりします。

 

大学に入って思いましたが、受験ほど自分と向き合うことに集中できる場はほとんどありません。

1年自分と向き合い続ければ人間的にも大きく成長できるはずです。

共通テスト本番まであと約7か月半。

時間があるからこそ、1つ1つの選択で1日の成長を高めることが大きな差になります。

少し先の自分のために、今できることを精一杯やっていきましょう!

私たちも精一杯サポートします。

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