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ブログ 2018年09月の記事一覧

2018年 9月 16日 ライブ授業紹介⑥-2 東大物理

苑田尚之先生の[本科東大物理]紹介

こんにちは。東京大学理科一類2年の松澤です。

 

今回のブログでは、新宿校で行われるライブ授業の1つである、本科東大物理について紹介をします。この講座については、以前の野原担任助手のブログでも紹介されているので、是非そちらの方も参照してみてください。

 

以前のブログでも書かれている通り、この講座は普段の映像授業でインプットした物理の知識や考え方を正確にアウトプットできるかを試すのにもってこいの講座となっております。この講座の授業形式は、前半で演習問題を解き後半で先生がその解説を行うといったもので、5,6月の早い段階から制限時間を設けて初見の問題を解くというかなり実践的な演習を積んでいくことができます。

扱う問題のレベルは難関大さながらのレベルで、まだまだ基礎が固まりきらない時期からそのような問題を解くのは正直な話非常にハードです。

 

しかし、これこそが浪人生の強みでもあるのです。部活や学校の行事が忙しくまとまった勉強時間が取りづらい現役生には、この講座のようなハイレベルな演習を積む機会がなかなか得られないでしょう。入試本番までまだ時間がある時期から問題演習に時間を割くことができるのは、最終的な合否に非常に有利に働くのではないでしょうか。

 

現在の自分の実力の無さ、入試本番で求められるレベルの高さ、難しい問題であれ基礎の積み重ねによって解けるという実感、これらを認識することができ、より自らの成長につなげていけるのが、この本科東大物理という講座です。難関大志望で物理を選択する人、物理を得意科目にしたい人には、受講を強くおすすめします。

 

それではまた次のブログで。

 

担任助手2年 松澤創一郎

2018年 9月 14日 ライブ授業紹介⑥-1 東大物理

苑田尚之先生の[本科東大物理]紹介

 

こんにちは、東京大学理科一類一年の野原大雅です。

今回は苑田先生の[本科東大物理]について紹介したいと思います。

まず、授業名に“東大”とありますが東大志望でなくてもお勧めできる講座です!

この授業は、20コマの通期講座と10コマの講習講座からなる授業です。最初の通期20コマでは、単元ごとに演習し先生の解説授業を受けます。その後、講習10コマでは、東大形式の力学・電磁気・波動または熱力学または原子の総合演習で、先生の解説授業を受けます。この授業は苑田先生の映像授業を受講している人が対象となっています。コンセプトは映像授業を受講して物理学に対する基本的な取り組み方を学んだ生徒が、この授業で復習も兼ねて大学受験の難しい問題への本質的な取り組み方を学び演習を積む、というものになっています。

苑田先生の授業を受けたことがある、または受けたいと思っている方はわかると思いますが、先生の授業を一度受けただけで習得するというのは難しいです。映像授業を受けてある程度できるようになってからこのライブ授業を受けると、今までの甘さを知ることもあり、もう一度新鮮な気持ちで物理への取り組み方を確認することができます。それを繰り返していくと、どんな問題にも柔軟に対応できるようになっていくと思います。

ライブ授業ですので、映像授業とは違い問題を解いている間先生が見に来てくれます。演習後、解説をする前に指針に対するアドバイスをくれたり、出来が悪いと基礎からやってくれることもあります。

大学受験の物理で高得点を取るためには、大学受験レベルの物理を根本的に理解し、それをもとに演習を積み、解くスピードを上げることが大切です。この講座はその[演習]部分に最適だと思います。復習も先生の考え方がわかるので、とても理解が深まります。復習をする度に新たな発見があるので、受けることができる人は積極的にこの講座を取り、たくさん復習をして物理で周りに差をつけちゃいましょう!

担任助手 野原大雅