問題を解く力 | 東進ハイスクール 新宿校大学受験本科 大学受験の予備校・塾|東京都

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2025年 7月 28日 問題を解く力

こんにちは。担任助手の久留です。

今回は、特に、夏までに基礎を固めた方に向け、「点数を取るとはどういうことか」を意識してもらうために書きます。

 

まず、学力(知識量や思考力)向上は必ずしも得点向上に直結しません(これは単に学力向上が得点向上の十分条件ではないという意味で、必要条件ではあります)。

 

以下、これを私のリスニング正解率の向上を例に説明します。

私の課題:

➀問題文の先読みをしても音声再生後に再度読んでしまい、そのうちに次の問題の音声が流れ始める

➁音声のどこが答えの該当部分なのかが分からない

←前者は問題文が頭に入っていないことが原因なのは明らか

他方、後者についても、スクリプトを見ると“(問題文の主語) is …”のような感じで明示的に問題の答えが書いてあるから、問題文の内容を覚えれば、音声の該当部分を待ち構えられるはず

→日本語は記憶しやすいが、英語を英語のまま記憶することは全くできないから、問題文の和訳を覚えよう

→実践してみると、日頃英文は英語のまま和訳をせずに読むようにしていたことから、目で読むだけだと意外と英語のまま読んでしまい、結局問題を覚えられない

→そこで、問題文の簡単な和訳をメモしてみる

→問題文を覚えて、音声の該当箇所を待ち構えられるようになった。

また、副産物として、焦りで問題文を理解できず読み直すはめになることがなくなり、さらに、問題を忘れても和訳メモを見ればすぐ思い出せて英文の問題文を読み直すより速い

 

これにより、私の正解率は40~60%から80~90%に上がりました。

そして、上記の方法をとるだけで得点が向上したことから、それまでも学力はあったが上手く使えていなかったということがお分かりいただけると思います。

 

以上のように、学力向上は必ずしも得点向上を意味しません。

そこで、夏以降はあくまで点数ベースで、培った学力をどう利用すれば「得点が取れるか」ということにもフォーカスしなければなりません。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。