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2025年 12月 9日 現実を見て、全力投球する

こんにちは、担任助手1年の中塩です。

皆さんの浪人生活も残りあとわずかになってきました。

一日一日が信じられないスピードで過ぎ去っていくのを体感していることでしょう。

しかしだからといって極端に不安になるのも、逆に現実を見ずに楽観的でいるのも、第一志望合格への近道ではないように思います。

皆さんがつかみ取るべき現実はただ1つです

本番の入試で合格点をとること

それさえできれば、過程に何があろうとどうだっていい。

今問題が解けなくても、その問題を一つ一つ習得していけば、間違いなく自分の弱点は減るわけですから、それは第一志望合格への近道です。

過去問でいい点が取れないと、焦って絶望的な気持ちになるのも分かりますが、その感情自体は決して合格への近道ではありません。

LHRで何度も言われているように、

これからが、これまでを決める

この言葉は、たとえ受験直前期でも通用します。

なんなら受験直前期の追い込みこそ受験勉強の本番です。

最後まであがくことを決して忘れないでください。

諦めないでください。

たとえ絶望的だと思ってしまうような点数を過去問演習で取ったとしても、自分が逆転合格する受験生になってやる!という意気込みが必要です。

ただ、そのように意気込むのは、非常に難しいことも分かります。

全力でやった末に目標に届かなかった時の絶望は、考えるだけでも恐ろしいものです。

1浪したのに、まだこんな点数しか取れないのか、、、と絶望する気持ちもよくわかります。

でも、未来のことをいろいろ考えても、仕方のないことです。

渡辺先生が授業で言っているように、

過去も未来も忘れて今に全力投球すること

が、残された日々の過ごし方だと思います。

皆さんの合格を祈っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。