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2018年 5月 4日 体調管理の重要性

こんにちは。東京大学文科二類1年の海谷昂平です。もう1ヶ月が経ってしまいましたね。残り9か月気合を入れて頑張っていきましょう!

 

 

さて、今回は「体調管理」について書いていこうと思います。皆さん、朝早くから夜遅くまで勉強することが合格への近道だと思っていないでしょうか?現役生は時間との勝負なので、現役生にとっては重要なことかもしれません。しかし、浪人生にとっては違うと思います。浪人生にとって重要なのは、毎日勉強を続けることです。毎日勉強することは簡単なことのように聞こえますが、実際はそうではありません。模試の結果で一喜一憂をしたり、同じような日々の繰り返しで精神的に追い込まれることがあります。

 

 

そこで、大事なのが体調管理です。私が実践していた体調管理の方法をいくつか紹介しようと思います。

 

 

第一に、睡眠を十分にとることです。

睡眠を十分にとることで、次の日の勉強のクオリティをあげることができます。私は、夜の10時には寝て、朝の6時には起きるようにしていました。夜遅くまで勉強して次の日の朝起きられないということは身もふたもないことなので、自分が何時間寝れば大丈夫なのかしっかり把握するようにしましょう!

 

 

第二に、息抜きの時間をもうけることです。

そうすることで、毎日単調な日々が続くことに対するストレスを軽減することができます。私は、昼休みの時間に友達と話をしたり、家に帰ってからはメリハリをつけて勉強しないと決めて趣味に時間を費やしていました。また、15分ぐらいの仮眠をとることもおすすめです。しかし、息抜きの時間を取りすぎることは良くないことです。メリハリをつけて、勉強する時は集中して勉強する、休む時は勉強のことをいったん忘れて休むようにしましょう。

 

 

これらのことが参考になれば幸いです。体調管理をしっかりして、これからの9か月頑張っていきましょう!

2018年 5月 3日 考えること

こんにちは!

千葉大学医学部医学科1年の海邉拓実です。中学高校では陸上競技部に所属し、大学では医学ゴルフ部に所属しています。

 

今回は僕が考える勉強に最も大切なことについて話したいと思います。少しでも参考になればと思っています。

 

ずばり、最も大切なことは、『考えること』です。特にその大切さがよく分かる例を3つ出します。

 

1.数学

数学は論理的思考が求められる教科ですので、自分の論理を見せることが求められます。巷ではよく『解法暗記』という勉強法が紹介されていますが、あれはその問題に対する他人の論理を覚えているだけなので、問題に対して自分で論理的に考える訓練にはなりません。その結果どうなるでしょうか。試験では全然点が取れない、でも解答(他人の論理)を見れば『あー、そうだそうだ』と分かった気がする。その繰り返しになってしまいます。

僕は1問に何時間もかけて考えるようにしていました。解くスピードは後からでも上げられます。とにかく自分で考えることが大切なのです。

 

2.暗記

僕が2次試験で用いた化学を例にとって話します。物理や数学はあまり暗記が直接得点には繋がらないのに対し、化学は暗記部分がある程度得点に結びつきます。では、ただ闇雲に覚えるのか。いえ、違います。例えばアミノ酸の構造式を覚えたいとき、直接的に暗記するのではなくアラニンのどこに何を加えればそのアミノ酸になるのか、と考えると忘れづらくなります。(現に僕はアラニンをベースにしてどこになんの原子、原子団を付け加えれば覚えたいものになるか、と考えて覚えていました。)

おそらく日本史などで流れをつかむことが大切だと言われるのは色々と関連付けて覚える方が覚えやすいからではないでしょうか。

 

3.勉強計画

こちらは端的に。

人にこうしろああしろと言われてそれ通りやるのは卒業しましょう。助言をもらったらその計画が有効なのか自分で試したり、工夫して本当にその計画で合格にたどり着けるのか見つめ直して下さい。自分に最適な計画を立てられるのは自分しかいません。

 

長々と例を書きましたが、この文章でとにかく伝えたいことは『考えることは少なくとも受験においてこの上なく大切だ』ということです。

自ら考えて動き出しましょう。以上です。

2018年 4月 28日 はじめまして

こんにちは。2年の松澤です。

 

新宿本科のブログを担当するのは初めてではないのですが、自己紹介はまだしてなかったので季節的にも新学期始まったばっかだししとこうかなと思います。

 

 

名前は松澤創一郎といいます。平成10年3月18日生まれです(この前晴れて成人になりました)。出身は長野県飯田市です。僕みたいに地方から上京してきた生徒の方々もいるかと思いますが悩みなどあれば相談に乗りますよ。この新宿本科で1年間浪人生活をしたのち東京大学に合格し、現在は教養学部理科一類という科類(工学部とか理学部とかみたいなところ)に在籍しています。多分工学部に進むと思います。

 

中学、高校ではそれぞれソフトテニス、弓道をやっていましたが、大学に入ったらそれまでではできなかった全く新しいことをしようと思い、運動会航空部という部活に入部しました。活動内容としては、月に一回ぐらいグライダーという飛行機を操縦して空を飛んでいます(鳥人間コンテストとは別物です)。その部活のおかげでめちゃくちゃ日焼けをするので、生徒のみなさんにはサングラス焼けをしている松澤の見苦しい姿を度々お見せすることになると思いますがよろしくお願いします。

 

受験生の頃は、英語が好きじゃないけど得意で、数学・物理が好きだけど得意になるまでには至らなかったという感じの生徒でした。その3科目ぐらいならちゃんと質問対応できます。他の科目は特に興味を持てないながらも一生懸命頑張っていました。成績は可も不可もないといった感じでしたが。東大は二次試験も受験科目が多く理系の人も国語を勉強しなきゃいけないんですけど、正直理系の僕はあまり国語を楽しんで勉強できませんでした。とは言いつつも、模試で自分が文系の人よりも国語の点を高く取っているのを見るのは誇らしかったので、それをモチベーションの一部として頑張っていました。また、これは完全に持論ですが、よく「短所を補うより長所を伸ばせ」と言いますけど、浪人生は短所も補ってやらないとだめだと思います。根拠は色々ありますけど、1年間も人より多く勉強しているのに苦手部分埋めきれずにまた落ちたとかいう風になるのが一番ダサいと考えていたことが大きいと思います。そういう価値観を1年間貫いて浪人生活を過ごしていました。

 

 

 

以上で自己紹介を終わりますが、自己紹介だけで終わるのもつまらないので、1年間受験勉強を頑張るみなさんに3点だけアドバイスをしたいと思います。

 

アドバイスその1:自己管理をすること

これは生活面でも、勉強面でもそうですが、安易に他者に頼らず、自分で管理してください。これができないと浪人生活1年間本当に棒に振ることになります。

アドバイスその2:余裕を持つこと

主に精神面と計画面についての話ですが、常にギリギリでやっているといつか潰れます。多少失敗しても、多少ずれが生じても問題ないというぐらいの余裕をもって考え、行動してください。

アドバイスその3:自分を大切にすること

浪人生活は「自分」とは何かをじっくり考えるいい機会にもなります。上手くいかないことも多々あると思いますが、あまり自分を責めないでください。自分だけの揺るぎないスタンスを持ってください。

 

いずれも非常に抽象的なアドバイスでわかりづらいかもしれませんが、抽象的なものほど真理に近い気がするのでこんな感じでまとめました。必要なことだけ参考にして、みなさんはみなさんのやり方で頑張っていってください。

 

それではまた。

 

 

担任助手2年 松澤

2018年 4月 24日 現在の立ち位置は?

こんにちは、担任助手2年の長谷川です!

 

最近は天気が毎日のように変わり、なんだか落ち着かない日が続いていますね・・・。

 

生徒のみなさんは気分を落ち着けて、日々、着実に学習を進めていきましょう!

 

 

さて、本日は今年1年間勉強していくにあたって意識するべき、あるポイントについて書いていこうと思います。

 

 

それは、“現在の自分の立ち位置の把握”、です。

 

何が言いたいかというと、第一志望校合格をゴールとした時に、今現在自分がどれほど離れた位置にいるかを理解し、その距離を埋めるための学習をしていこう、ということです。

 

まず、離れた距離の内訳は何なのか。例えば英語であれば、単語、基本文法、構文把握力、段落理解、問いの正確な理解、答案作成能力、などなど。

 

各教科、みなさん一人一人ごとに足りない力、必要な学習は変わってきます。

 

 

「あの人がこれをやっているから・・・」、

「インターネットに書かれていたから・・・」、

 

 

果たしてその学習が今の自分にとって一番必要な内容になっているのか、しっかり考えてみてください。

 

 

今年一年間でなんどもお伝えすることになると思いますが、ただ毎日勉強していれば合格する、ということはありません。

 

 

一年後の入試本番で合格点を取る。

→そのために志望校の過去問で安定して合格点を取る。

  →そのために基礎学力の確かな基盤を作る。

   →そのための学習計画を立て、それに基づいて日々学習する。

 

 

そして今の自分がこの中のどの段階にいるのか

 

毎月ある模試や、受講講座の予習などを利用してこまめに確認をし、そのつど、今の自分に必要な勉強で学習計画を修正していってください。

 

 

もちろんいきなりこれらを1人で行うのは難しいです。僕たちスタッフがいつでもフォローするので、気軽に相談してください。

 

 

共に頑張っていきましょう!!

 

 

本日のブログはここまでです。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

2018年 4月 19日 同じ失敗を繰り返さないために

こんにちは。東京大学文科三類2年の小川と申します。

 

今回は「同じ失敗を繰り返さないために」と題して、手短に記事を書いてみます。

 

さて、受験は“因果の把握”が大きな鍵です。

 

受験勉強は、どのような原因でどのような結果が起こるのか、その傾向・パターンを様々な定義・知識を駆使しながら解き明かしていくことを繰り返す作業です。

 

そして合格するために非常に重要なのは、“防げるミスを防ぐこと“。

 

思うに、ミスを防ぐために重要なことは、自分のミスについて熟知していることです。

 

であれば、ミス把握しちゃいましょうよ。

 

というわけで、みなさんにはミスリストの作成をお勧めします。ノート等に日々の学習の中で遭遇した自分のミスを随時メモしていってください。ここで大切なポイントは3点あります。

 

1点目:ミスだけを記録するのではなく、ミス周辺の文脈や思考プロセスまで記録する事。

 

これは、英文読解などがイメージしやすいでしょうか。

 

“知らない表現が出てきて間違った。→その表現を覚えよう。”

 

このような本質的な改善を阻みうる分析を防ぐことが目的です。

この場合、異なる未知の表現において同様の失敗を起こしうることは自明でしょう。逆に、

 

“知らない表現が出てきた→前後の文において理解できていない表現はないか”

 

このような意識があれば、そもそも指示語の把握ミスや複数の解釈可能性のある語を誤解していたことなど、ほかのミスを洗い出し、より根本原因に近づくことができます。

故に、失敗する環境要因を把握する。このことへの意識を強く持ってください。

 

2点目:改善策まで考え、その際にはタブーを設定する事

 

ただミスを記録するだけではなんの成長も生まれません。原因を把握し、その因子をいかに変化させ、より良い方向へ向かわせるかが大切なのです。

そして、この改善のアプローチに際しては、人は何かを“する/得る”ことに気を取られ何かを“しない/捨てる”ことに意識が向きづらいように思います。

故に、改善策を考える際には、意識的に “タブー”を考え、自ら設定することが重要です。

 

3点目:記録された様々なミスを、抽象度を上げて分析し直す事(帰納法)

 

さて、みなさんは、学習を進める中で、相当な量のミスを蓄積していきます。その際には、ぜひそのミスを一般化する努力を忘れないでください。自分では気付かずとも、案外教科を超えて同様のミスを犯しているものです。

例えば、“変数と定数の区別“を怠ることは、数学に限らず歴史の論述においても大きな失敗を引き起こす原因です。

こういったミスの共通性への感覚が身につけば、一つの科目の学習がトータルとしての“学力”の向上に結びつくことを実感していくはずです。

(この3点目に記した内容は、“表象としてのミスは具体的・限定的なものである”ということに着眼している点において、1点目と同じ内容と言えるかもしれませんね。)

 

 

繰り返しますが、受験は因果を把握し、改善を期し対策をする。その繰り返しです。

あまりに地味。退屈。そう感じるのか、日々の些末な変化の中に喜びを見いだすのか。人それぞれでしょうが、受験に向かう決断を下した以上はもう逃げられません。どうせやるなら、楽しみましょうよ。

 

そして最後に。昨年1年間の受験生活のミスは、もちろんもう把握していますよね?

 

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

 

小川