ブログ | 東進ハイスクール 新宿校大学受験本科 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 17

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2024年 9月 12日 目的と手段

こんにちは。慶應義塾大学3年の文川です。

皆さんは、今なぜ受験勉強に励んでいるのでしょうか?

これは「志望校に合格する」という目的を達成するための最も効率的な手段が「受験勉強をする」というものであるからです。

今やっている勉強への向き合い方1つ1つが2,3月に待っている合格発表に繋がっていっているはずなのです。

これを受験が終了するまで決して欠かすことなく意識し続けていただきたいものです。

この時期になると、毎週のようにやって来る模試や過去問演習をこなすだけでいっぱいいっぱいになることもあるかもしれません。

また、焦りに焦って志望校の正答率数%のような難問奇問に対応しようと、身の丈に合わない参考書などに手を出そうとしたくなることがあるかもしれません。

このような怖い事態にならないためにも、現状我々が行っていることの意味を考え続けたいですよね。

 

「なぜ模擬試験を受けるのか?」

多くの受験生の中で自分はどの程度の実力があるのかを客観的に測ることが出来るから。

 

「なぜ過去問演習を行うのか?」

志望校が出題した近年の試験問題を解くことで、その学部の入試問題の癖を見抜いたり、自分が志望校レベルの問題群に対してどの程度立ち回れているのかを測るため。

 

もちろんこれだけではないと思いますが、こういったことを意識しながら演習に臨み復習をきちんとして、地に足の着いた勉強計画を遂行していこうという意思があれば、私が先程述べた怖いことは起こらないと思います。(難しい参考書や本などは大学に入学後イヤというほどご対面できます)

だいぶん説教臭い内容になってしまいましたが、すごく大事なことなので「自分が今何のために勉強しているのか」を今一度意識してから勉強に戻ってください。

2024年 9月 8日 ☑チェックリストを作る

皆さんこんにちは、担任助手の坂本です。

先日、来年大学を卒業する友人が何やら熱心にスマホにメモしているのを見ました。

見せてもらうとそこにはずらっと並んだチェックリストが。

「一日ぶっ続けでドラマを見る」、「台湾に行く」、「わんこそばで全力を出す」などなど

卒業までの期間でやりたいことをチェックリストにしてまとめているそうです。

☑導入を書く

 

確かに、チェックリストには多くの利点があります。

何より、やりたいことをリスト化することで忘れることがなくなります。

そして、リストを作る際にやりたいことの重要度や緊急度を考えると、何を優先したいのかが明確になります。

さらに、ひとつのやりたいことを細分化し順序だてることで「まず何をするべきか」が明確になります。

そして最後に、完了したリストにチェックを入れると達成感が得られます。

こんな風に、チェックリストを活用すればやりたいことを漏らすことなく効率的に行うことができます。

☑チェックリストのメリットを書く

 

さて、そんなチェックリストは、「やりたいこと」だけでなく「やるべきこと」についてもおおいに役立ってくれます。今「やるべきこと」に四方を囲まれている皆さんにとってもチェックリストは非常に有効です。

残っている通期授業、夏期講習、過去問、授業の予習、などなど大量の「やるべきこと」を前に心が折れかけている方も多いことでしょう。そんな時こそチェックリストの出番です!

まずやるべきことをリストに羅列し、それぞれの重要度を比較します。基礎がまだ足りないのであれば授業、志望校との距離が把握できていないのであれば過去問、明日の授業の準備がまだ終わっていないのであれば予習、といった感じで最重要のものが分かるはずです。

さらに、大変だと思うこともチェックリストを活用して細分化、順序立てすればとっつきやすくなります。

乱雑で膨大な「やるべきこと」の前で呆然と立ち尽くすよりも、目の前に順番に並んだ「やるべきこと」を一つづつ倒していく方が気持ちは楽ですし、それは間違いなく進捗になります。

☑チェックリストが勉強にも役に立つことを書く

 

皆さんも、「やるべきこと」に追われたらチェックリストを活用して自分の「やるべきこと」を整理してみてはいかがでしょうか。

受験が終わった後に「やりたいこと」を今のうちにチェックリストとして作っておくのもモチベーションになるかもしれませんね!

それでは、さようなら。

☑ブログを提出する

 

2024年 8月 27日 自信を持つ

こんにちは!担任助手2年の横山です。

夏は模試がたくさんあったと思いますが、丁寧に振り返りができるといいですね。

今回は、「自信」についてお話いたいと思います。

 

私は2回受験を経験して、受験にはかなり「自信が必要である」と感じました。

本番までに実力を上げるだけでなく、その実力を十分に発揮しないと意味がありません。

そのためには本番でのメンタルの安定が必要で、この安定は自信によって生じるものです。

また、「問題を解くことができる」という自信があるかないかで、問題への姿勢は意外にも変わるものです。

 

私が自信をつけるためにやっていたことは、模試や過去問演習での成功体験を自信に繋げることです。

もちろん模試でA判定が取れたとか、目標点が達成できたとかでもいいですし、これまでできなかったことができるようになったとかでもいいです。

また、過去問演習で時間を計って解いた時はあまりできなかったけれど、そのあとにゆっくり解いてみたらできた、でもいいと思います。

時間をかければ解けると知ることで、じゃあ次は時間内に解けるようにすればいいんだと前向きに学習できます。

 

大事なのは、「自分は志望校に合格する可能性があるんだ」と前向きになれることです。

今はまだ模試の判定が良くない人でも、些細なことでもいいので自信に繋げてほしいです。

特に浪人生はなかなか自信を持てない人が多いので、意識していく必要があります。

実際に生徒を見ていても、受験勉強を前向きに続けている生徒は自信を持てていますし、そんな生徒は伸びてきます。

 

ただ、この自信がさぼりにつながってはいけません。

あくまでも受験勉強に前向きに取り組むためだと考えてください。

 

まだまだ暑い日が続きますが、体調管理には気をつけて前向きに勉強していってください。

応援しています!

2024年 8月 21日 例外に優先順位を付ける

こんにちは。東京海洋大学海洋生命科学部1年の小川です。

わたくしは先日、フレッシュマンセミナーで磯採集に行ってまいりました。

採集できた生物種は確認できたものだけでも45種類!!熱帯雨林の生態系を彷彿とさせるような数の生物と出会うことができ、良い体験となりました。

磯には海藻も多く見られましたが、私が面白いと思ったのはナガミルという海藻です。

齧ってみるとシャリシャリ・プチプチ・グニグニとした食感と共に磯の味が…。

よく洗って酢味噌につけて食べたら美味しそうな原生生物ですね。

 

さて、このナガミルは、クックソニアのような、あるいはロープのような細長い形をしており、その長さは数メートルに及びます。

私が食べたナガミルは小さな個体でしたが、驚くべきはそのからだです。

なんと、ナガミルは、そのからだを構成する細胞同士が明確な隔壁により分かれておらず、ひとつの細胞とみなすことができるため、単細胞生物といえるのです。

私は生物選択でしたが、多細胞と単細胞の生物の違いにおいて、多細胞生物は細胞数が多いため大型化できる特徴がある、と習いました。

たしかに多くの単細胞生物は極小で、多細胞生物の方が大きいことが多いです。

しかし、ナガミルは単細胞でありながら多細胞生物に勝る大きさのからだを持っています。

これは、教科書的な視点では、ナガミルは例外的な単細胞生物であることを示唆します。

ナガミルのような「例外」は、世の中にありふれています。日々勉強をする中でも、例外に出会うことはよくあるでしょう。

 

この「例外」に対する向き合い方は受験にとって重要です。

例外ゆえにあまり出ないものや、例外であるからこそ狙われやすいものなどがあることは皆さん知っているでしょう。

大事なのは、例外に優先順位をつけて勉強できるかということです。

優先順位を考えず、教科書を片っ端から隅々まで覚えるという勉強法は非効率的です。

出やすいものはしっかり対策し、出にくいものはそこそこに勉強するスタイルをお勧めします。

出にくいタイプの例外は、他の勉強が一段落した後に勉強すれば良いのです。

時間は有限です。優先順位の高いものから勉強していけば、試験の点も徐々に上がっていくはずです。

限られた時間を有効に使う術を身に付け、残された時間を有意義に使いましょう。

2024年 8月 15日 成績上位者に「なったつもりで」考える

こんにちは。東京大学法学部4年の久留です。

暑くて登校するのも一仕事ですが、頑張っていきましょう。

 

今回は、模試が多い夏に意識してほしいことについて話したいと思います。

それは、「とても成績のいい人ならどうするんだろう」という視点を、模試で問題に取り組むときに取り入れてもらうことです。

 

どうしてもわからない問題があるとき、先生や担任助手に聞きに行くと、問題文を読み間違っていただけだったという経験はありませんか?

また、模試のときは全然わからなかったのに、答えを見たら、そりゃこの解法を使うに決まってるよなあ、なぜ気づかなかったのかな、と驚いた経験はありませんか?

 

こういうときに第三者の視点があると、一気にバイアスがなくなって問題文の読み間違いや方針間違いに気づけます。

 

では、なぜ、単なる第三者ではなく、「とても成績のいい人」を思い浮かべるのでしょうか?

それは、知識がないから解けるわけないというバイアスをなくすためです。「とても成績のいい人」は、もちろん何でも知っているわけではなく、自分がその時点で持っている知識を問題に合わせて変換して、どうにか正しく解いてくるものです。

 

特に、夏までに基礎固めを頑張ってきて、まだ成績がぐっと伸びるという段階まで到達していない人は、これを意識してほしいと思います。

そういう人は、「とても成績のいい人」と持っている知識の量はほとんど同じだと思うからです。

 

問題を見て、自分と知識量が同じの「とても成績のいい人」なら、まず自然に何を思いつくのかを考えてください。

自分ではなく「とても成績のいい人」の思考経路をイメージすることで視野が狭くなるのを防ぐことができ、出題者の「この考え方を使ってほしい!!」という意図に気づけることが増えると思います。

出題者は、誰も解けない「悪問」を出さないよう、あの手この手でヒントを出しているのですから。

 

頭がよくなるように勉強することも大事ですが、得点を取るということそれ自体も是非意識して、

この夏に自分至上の最高得点をたたき出しましょう!