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2026年 9月 5日 言語化の習慣をつけよう
こんにちは!担任助手3年の徳丸です。
そろそろ受講も終わり、過去問演習などに入る科目も出てきた頃でしょうか。
これからは、過去問を研究したり、不安な分野の問題集を解いたり、これまで学んだことを復習したりと、自分で勉強方法を選ぶ場面が増えてきます。
一方で、自由度が高くなる分、得点力を伸ばすために何をすべきかを考え、努力を積み重ねられるかどうかで差がつきやすい時期でもあります。
そこで今回は、学習効率を高める工夫の一つとして、
「言語化」について書いてみます。
言語化とは、簡単に言えば頭の中にある思考を言葉にすることです。
私たちは普段、何かを判断するときそのすべての思考過程を意識しているわけではありません。
「なんとなくこっちだと思った」というように、途中の過程を飛ばして結論にたどり着くことも多いと思います。
だからこそ、自分では分かっているつもりでも「なぜそう考えたのか」を説明できないことがあります。
そこで、頭の中で行っていた思考を言葉にしてみると、自分はどのように考えていたのか、どこで間違えたのかが見えるようになります。
受験勉強で言語化が特に役立つのは、解いた問題を分析するときです。
解いている間は無意識のうちに処理したことでも、振り返りの際には「なぜそう考えたのか」を繰り返し自分に尋ねて思考のプロセスをひとつひとつ明らかにしていくことで、理解が整理され、アウトプットの精度・速度が上がります。
間違えた場合は、どのプロセスで間違いがあったかが詳細に判明するので、それを直すことで解ける問題が増えます。
たとえば、読解問題の選択肢で2択を外したとしましょう。
「なぜ間違えたのか?」と考えると、「明らかに誤りを含む選択肢は除けたが、設問への答えになっていないものの本文との矛盾はない選択肢が除けず、選んでしまった」と分かったとします。
ここから、「今までは本文に書いてあるかだけを判断基準にしていたが、設問への答えになっているかも判断基準に加える必要がある」などと気づくことができると思います。
ここまで分析すれば、単に「1問間違えた」で終わらず、
「次はどうすれば正解できるか」という具体的な改善につなげられます。
この作業を繰り返すことで、自分の思考の癖や弱点が分かり、似た問題が出たときに正しく考えられるようになります。
問題を解くことだけでなく、問題を通して自分の解き方を改善することを意識して、一つ一つの演習を着実に実力につなげていきましょう!





