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2023年 6月 1日 コミュニケーションのメリット
こんにちは。今年から新宿校大学受験本科の担任助手となりました1年の黒田です。
4月・5月が終わり皆さんはよく話す人などはできたでしょうか?
私は生来コミュニケーションが非常に苦手なタイプでした。浪人でもその性格が変わることはなく7月まで浪人生同士で話したことが一度もありませんでした。
チームミーティングでは、出席はするものの、1人で下を向いて課題を熟すというのが殆どで、第一志望を合格する上で人と付き合うことはマイナスにしかならないと思っていました。
確かにそういった側面が無いとは言いきれません。けれど、それ以上に人とコミュニケーションをとることの利点は多いと私は思います。
私の対人コミュニケーションの軸となったのは同じチームミーティングのメンバーでした。
夏に入った辺りから、彼らと少しずつ会話をするようになり、模試の分析を共有したり、勉強法について話し合ったりと互いと高め合うことができ、登校する際のモチベーションや日々の良い刺激になりました。
しかし、最大のメリットは競争相手を見つけることができたという点だと思っています。普段の受講ペースは勿論、模試の点数やライブ授業でのテストの点に至るまで、何の点においても絶対に抜かれまいと自然に勉強をすることができました。
また、自分と近い実力をもつ人を見つけることで、「そろそろ家に帰りたいけど、あいつはまだやってるからもう少し頑張ろう」というように自分を引き締めることにも役立ちます。
一方で、相手に勝つことばかりに夢中になってしまい、本来の自分の目標から外れてしまったり、互いの足を引っ張りあってしまうような関係になってしまう可能性も当然あるでしょう。
自制心をもち、競争相手をもつことの正負両方の側面を理解した上で、他の人達と上手く付き合ってみてはいかがでしょうか?
2023年 5月 31日 上京勢の予備校生活
こんにちは。早稲田大学教育学部理学科生物学専修1年の反町です。
私は昨年3月に新潟から上京し、学生寮で浪人の1年を過ごしました。一人暮らしへの不安はありましたが、「環境から変えないと、自分の意志の力では変われない」と思ったので、不合格が決まってすぐに東京の予備校を探しました。ここからは私の1年間の様子を簡単に紹介します。
まずは勉強面について。
私は高校生の時、受験勉強はおろか学校の勉強すら殆どしていなかったので、4-5月は受験勉強の仕方や勉強時間に慣れることを大きな目標にして、より多くの基礎知識について、納得しながら覚えました。この頃は本当に基礎的なことを勉強していました。
本格的に模試を受け始める頃になると、志望校との距離が遠いことに気付いて焦りましたが、結局しなければならないことは基礎的なことのインプットだったので、勉強の方向性は変えませんでした。夏・秋は志望校の合格得点を意識し始めながらも、淡々と勉強しました。12月頃から徐々に点数が上がっていき、実力が高まっていくのが楽しかったです。
次に生活面について。
浪人生活の中で大変だったことは、睡眠・満員電車・自己管理です。
睡眠は、普段寝慣れていないベッドで寝なければならず、夏頃までは眠りが浅かったり夜中に何度も起きたりして十分に眠ることはできませんでした。早く就寝する等して、十分な睡眠時間を確保して、しっかりと頭と体を休めることをお勧めします。
満員電車は周知の通り、何はなくとも疲れます。私の場合は車内で勉強することで周りの人を気にしなくできたので勉強していましたが、普段と比べると集中度は落ちてしまい、ただ疲れるだけになってしまうこともあるので、電車内では読書したり音楽を聴いたりなど、趣味の時間にするのもいいと思います。
自己管理については、毎日の時間管理はもちろんですが、私は一度勉強に対するモチベーションが下がり勉強しなくなってしまうと、次はその勉強しなかった自分が嫌になりさらにモチベーションが下がる、という悪循環に陥りやすく、また人には言えなかったので大変困りました。
そういう時は、とりあえず東進に登校することで自尊心を上げ、悪循環が起こってしまう寮から強制的に抜け出すことにしていました。そうしようと決めてもなかなか上手くいかないこともありましたが、この方法のおかげで1年間やり遂げることができたと思っています。
最後にメンタル面について。
一人で孤独じゃないの?と思う方が多くいると思いますが、志望校合格に向け毎日精進していると、孤独だとか寂しいだとか考えている暇がありませんでした。とはいえ、毎日ただ机に向かっているだけというのも無理な話なので、週に1回程度趣味を思いきり楽しむ時間を設け、メンタルヘルスを向上させるのも受験にとって必須です。ちなみに私は毎週日曜日にランニングをしていました。
ここまでの簡単な紹介はいかがだったでしょうか。地方にお住まいで浪人するかどうか、上京するかどうかで悩んでいる人や、今まさに上京したての人にとって、僅かでも助けになれば幸いです。
2023年 5月 27日 目的意識とプラス思考
こんにちは。東京大学理科一類1年の横山拓光です。今回は、私が1年間の浪人生活のなかで実践していたことを紹介します。
一つ目は、常に目的を意識して行動することです。浪人生活では、膨大な量の学習をします。時間がたくさんあるからこそ、授業のノートを何となく見返したり、間違えた問題をただ解き直したりしているだけで、やった気になってしまうことがあります。しかし、今自分は何を改善するためにこの勉強をしているのか、志望校合格のために何が今自分に必要なのか、考えながら毎回学習するのとそうでないのとでは、1年後大きな差を生んでいることは言うまでもありません。そして、今自分に必要な、適切な目標を立てられることが、浪人生の強みでもあると思います。昨年、志望校に不合格となった自身の経験を分析し、是非これからの学習の指針を立てていってください。
二つ目は、プラスの思考に転換することです。これは特に、自分のメンタルが弱いと思っている人には大切なことです。例えば、入試当日にろくに睡眠を取ることができずに、いつも通りの実力を発揮出来なかったとします。ここで考えてもらいたいのは、その結果が、睡眠をとることができなかったという体の不調によるものなのかということです。私はむしろ、”睡眠をとれなかった自分はとても不利な状況に陥っている”と考えてしまうことによる、精神的な要因の方が大きいと考えます。このように精神的に自分自身を追い込んでしまうのが高校三年生の私でした。しかし、本当に実力があるのなら、少し眠れなかっただけでそんなに影響するはずないだろうというのが、浪人生の私の考え方でした。メンタルが弱いと思っている人は、気づかないうちに自分を追い込んでしまっていたりします。意識的にポジティブに考えることで、自分を追い込まないようにしていました。
浪人生活は思ったよりも長く、単調な時間になってしまいます。だからこそ、意識的にその時間を意味のあるものにしていく必要があります。決して楽なことではないですが、その先の自分のためにも頑張っていきましょう!応援しています!
2023年 5月 24日 ハロー!
担任助手3年の坂本です。
「ハロー効果」というもの、ご存じですか?
別に挨拶をしたわけではありません。ここでの「ハロー」とは「後光」のことを表します。ハロー効果とは、ある目立った特徴(後光)の強い印象に引っ張られて他の要素を正当に評価できない現象のことを指します。
1年間勉強をするとなった今、まず悩むのは勉強のやり方だと思います。どの科目を、どれくらいの時間、どのくらいのペースでやるかを探るところから始まると思います。そこで、いろんな人に聞いてみたり、ネットで調べてみる人は多くいるでしょう。それ自体は積極的でとても良いことだと思います。しかし、ここで注意しなければいけないことがあります。
「せっかくだったら、今を時めく〇〇大学に受かった人のやり方にしようかな…」
「この予備校の先生はとても有名な人だからこの人の言うことなら間違いないかも…」
このように考えてしまうと少し雲行きが怪しくなってきます。確かに、実際に志望校に受かった人や有名な先生のやり方、お話を参考にするのは良いことかもしれません。しかし、そこで私たちの目に映る彼らは「〇〇大学に合格している」や「いろんなメディアで有名」という後光がさしているのです。その後光によって彼らの言うことを無条件で良いことだと思って正当に評価できていないかもしれません。
ハロー効果によって彼らの意見は輝いて見えます。しかし、そこで安易にとびつかず、じっくり考えて、本当に自分に合ったやり方なのかを見極めてください。
彼らの言うことは判断材料であり、答えではありません。後光に負けず、あくまで参考程度に抑えて自分なりのやり方を確立できるよう、頑張ってください。それでは、さようなら。
2023年 5月 18日 受験勉強の自己目的化を防ぐ
こんにちは。慶應義塾大学経済学部2年の文川と申します。今回は僕が受験期を通して意識していたことについて記していこうと思います。
突然ですが皆さん、刻一刻と迫ってくる受験日に対して焦りを感じていたりはしないでしょうか?受験が始まったことによる生活や周りの友人などの変化、膨大な勉強量、それに対する時間のなさ、無情にも月に1回以上のペースでやって来る模試の猛攻。焦らない方がおかしいとさえ思えます。
しかし、ただ闇雲に量だけこなしてもいつかは志望校の合格ラインに達することは合ったとしても、今年合格するかどうかは怪しいわけであります。
ではどうすれば良いのか?
受験勉強に対してメタ的な視点を持つこと(つまり今自分は何をしていて、この勉強が何につながるのかを考え続けること)が肝要であると私は考えます。この視点を持ちながら勉強に取り掛かることで受験勉強の自己目的化を防ぐことが出来るからです。
具体的に行きましょう。
➀志望校合格に必要な要素はなんであるかを徹底的に考える。*
➁現状の自分の学力を勘案し何を最優先ですべきかをリスト化する。
③作ったリストの上から順に淡々とこなしていく。
*➀を行う際に必ず周りにいる大人(東進生であれば担任や担任助手)を頼るようにしてください。
あくまで一例にすぎませんが、これを月に1回は必ず行うようにすればただ漫然と勉強してしまっている何てことは起こりにくくなると思います。
長いようで短い受験期間、少しそわそわしているなと思った時ほど一旦立ち止まって落ち着いていきましょう。それでは今回はこの辺で失礼いたします。





