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2022年 7月 14日 点数=実力?
こんにちは!東京大学理科一類2年の古屋です。
まだ7月序盤だというのにとても暑い日が続いていますね、、!熱中症にならないよう水分塩分はこまめにとり、工夫して暑さを凌ぎましょう!
今回は、模試で「わかっていたのに問題の読み間違えや計算ミスで点数を落とした。本当はもっと高い点数なのに、、」などと思ったことがある人に向けての話をしようと思います。
伝えたいことは大きく分けて2つです。
1つ目は、「確かにそのとおり」だということです。点数=実力ではないことも模試では多いです。計算ミスさえしなければ満点だった問題を、初めから解きなおしたり全てを復習したりすることは優先順位が低く、時間のない時期には無駄にさえもなり得ます。自分がどのくらい出来ていて、どこに時間を費やすべきなのかは、必ずしも点数だけをみて判断すべきではないということです。
2つ目は、「だからと言って放っておくのではなく、きちんと原因を解明し対策を立てるべき」だということです。ケアレスミスをしてしまったから次は気をつけよう!→こんな低い意識では絶対に次も必ずどこかでケアレスミスをします。
①自分のミスのパターンを分析して書き連ね、模試直前に確認するのも1つの手でしょう。前こういう計算でこう間違えたから今回は気を付けようという風に事前に心構えが作れるからです。
②問題を読み間違えて全然違う解答をしてしまう人は、まずは問題文の理解に時間を使い、この解釈以外ありえないなという状況になってから解き始めるなども良いと思います。特に変に問題演習などを積んでしまっていて解法パターンがすっと出て来やすい浪人生などに多いミスでもあります。
③数学においては、1行書くごとに合っているか変なことをしていないか確認をする。というやり方が、僕が先輩から受け継ぎ、僕自身も最良の方法だと考えているものです。1行ごとに確認することでミスに気付く割合が格段にあがります。というかほぼ全てに気付けます。時間はかかりますが本当にミスが減る方法です。
僕もこんな偉そうなことを言っていますが、受験生時代、10月くらいまではケアレスミスのオンパレードでした。直そう直そうと毎回心がけてはいたのに、心がけるだけでは結果は何も変わりませんでした。そんな僕でも上記の方法(特に③)を使ってみてからはミスがほぼなくなり、おそらく本番でも共通、二次ともにケアレスミスは全くしませんでした。ライザップの広告みたいになっていますが真面目に書いています。ケアレスミスの仕方は多様であり、それぞれに対する対処法があると思います。これからまだまだ多くの模試があると思いますが、その1つ1つに対し、ケアレスミスの原因と対策を本気で考え、自分に合う「ケアレスミスを最小限にまで減らす方法」を探し出してほしいと思います。それが模試の大きな意義の1つであると僕は思っています。
応援しています!頑張りましょう!!
2022年 7月 13日 過去問を解く上で意識して欲しいこと
こんにちは。早稲田大学国際教養学部4年の三瓶啓吾です。
本格的に暑くなり、夏が始まりましたね。熱中症には注意してください!受験生は特に体調を崩さないことが大前提ですので気を付けてください!
これから、本格的に過去問などの演習に取り組んでいくかと思います。過去問を解き始めるときに意識して欲しいことがあります。
それは基礎基本をメンテナンスするということです。特に私立志望の人に意識して欲しいです。当たり前のように聞こえますができていない人が多いです。
多くの受験生は過去問を通じてその大学の問題構成や出題傾向は理解し、それに伴った対策は行っていると思いますが、基礎基本となると、疎かにしている人は多いのではないのでしょうか。「すでに終わっているからやる必要はない」と思っている人もいるかもしれません。
しかし、その対策の根底にあるのが基礎基本です。基本という土台を定期的にメンテナンスすることが本当に大切です。この土台が固まっていないといくら対策を積み上げても絶対に崩れてしまいます。基礎基本があるから過去問や本番の入試問題が解ける。基礎基本があるから対策が身に付くということを忘れないでください。
必ず過去の授業の復習をしてください。人間は時間が経つと忘れてしまいます。演習に力を入れ始める時期だからこそ、今一度、これを頭にいれておいてください。復習することによって過去問の出来具合も変わってくるかもしれません。これを意識して第一志望合格に向けて走り続けてください!
長くなりましたがここまでお付き合いいただきありがとうございました。
2022年 6月 14日 決して長くない一年
こんにちは。今年も始まってはや2か月が経ちました。毎日があまり変わり映えしない受験生や浪人生にとっては特に気のゆるみやすい時期だと思いますが、1日1日を大切にして着実に1つずつできることを増やしていきましょう!
今回はこの気の緩む時期に喝を入れられるように少し厳しめなことを話そうと思います。
皆さんは数か月前、どんな気持ちで浪人を決めたでしょうか。不合格という結果を突き付けられ、絶望しただろうし、悔しかっただろうし、次は絶対に受かってやる、という気持ちで浪人を決意した人がほとんどだと思います。
たった二ヵ月で、その気持ちを忘れていませんか?
浪人の一年間は、一度突き付けられた現実をひっくり返すには決して長すぎる時間ではありません。てきとうに過ごしていると、何も変わらないままあっという間に一年がたち、去年と同じ結果になるだけです。「浪人したから受かる」ではないのです。
しかし逆に言えば、自分で常に何をすべきか考え、一つ一つ達成しながら成長していけば、この一年間は本当に有意義なものになりえます。この一年間を意味のあるものにするのか無駄にするのかは自分次第です。今気づけたならまだ間に合います。初心を忘れずに、自分が今何をすべきなのかを常に考えながら、受験後に浪人して良かったと心から思えるような一年間にしましょう!!
2022年 6月 7日 浪人生活のモチベーション
こんにちは、千葉大学医学部三年の隅野です。
今回は、浪人時代の1年間、特に前半戦を乗り切るために私が意識していたことについて話したいと思います。
さて、突然ですが、皆さんの今のモチベーションはなんでしょうか?「そんなの、合格以外ないでしょ」って思ったかもしれません。もちろん、最終的にはそうです。では、大学合格だけがモチベーションで、今のこの時期に焦ることができるでしょうか?不安はあっても「このままじゃ受からない、やばい!」といった焦りはあまりないのではないでしょうか。
私は、受験勉強の一番の原動力は焦りだと思っています。不安はじりじりとメンタルをむしばみ、手をとめたくなったり、全部投げ出してしまいたくなることもあるかもしれません。でも、遅刻ぎりぎりで家を飛び出すとき、余計なことを考えたりしないですよね?がむしゃらにダッシュした経験、皆さんも一度はあるのではないかと思います。この焦りをどれだけ維持し続けられるかがつらい受験生活を走り切る大きなカギとなります。
では、合格がモチベーションではないとすると、なにを掲げればいいのでしょうか?テーマは「結果より過程」です。目標は「合格する」「模試で高偏差値をだす」ではだめです。最大限努力しても達成できない可能性がゼロじゃないものを目標にしては、着実なステップアップが見込めませんし、やる気も維持できなくなってしまいます。
そこで、皆さんに意識してほしいのが「〇月〇日までに〇〇を終わらせる」といった課題を自分に課すことです。夏までのこの時期は秋以降の過去問演習に入るために、全教科の基礎力の底上げをして最低限の”道具“を磨かなければいけません。いまの時期に余裕をかましていると、その道具の使い方を訓練するものである過去問演習にいざ入ろうというときに道具が足りず太刀打ちできない、なんてことになってしまいます。余計な不安を吹き飛ばすくらい、自分に課した課題に焦る毎日を送りましょう!
2022年 6月 5日 先に進むために、振り返ろう
こんにちは、担任助手3年生の工藤といいます。今回は、私が浪人し始めた際にしていたことを紹介します。それは、昨年度の自分を振り返ったことです。当時は意図もなく振り返っていましたが、今思うと大変有意義だったと感じます。その意義は2つあると考えています。
1.学習の質の向上につながる
昨年度の自らの行いを顧み、失敗した部分(=合格者と自分との差)やその失敗の原因を把握すると、自分の学習の質を改善させることができます。つまり、失敗の実態が分かれば、対策を練ることができます。そして、その対策を現在の学習にフィードバックできるということです。
また、昨年度の自分を振り返ることで模試後の自己分析の練習にもなります。なぜなら、こうした自己分析と学習状況の改善の作業は、模試後の振り返りとフィードバックという流れにちょうど対応するからです。これから受ける模試に対して、皆さんはこの過程を繰り返して合格者と自分との差を埋めていくので、充実した振り返りを行いたいところです。その第一歩(訓練)として、昨年の自分と向き合うことが役に立ちます。
2.気持ちの整理がつく
浪人したばかりの私は、現役時の自分を振り返る前、意気消沈しており何もする気になれませんでした。しかし、現役時の自身を見つめ直すうちに、気持ちの整理がつき、その後スムーズに計画的な勉強を進められるまでに、精神状態が回復しました。これは私の体験談ですが、皆さんにも言えることのように思えるので書きました。
以上、昨年度の自分を振り返ることの意義を語りました。去年の自分の失敗を見つめるのは辛いかも知れませんが、これをすることによって確実に自分を改善させることができると思います。皆さんの受験生生活もここから再出発する、と言って良いかもしれません。皆さんの受験生としての日々は始まったばかりです。一緒に頑張っていきましょう。





