大学受験は初めて行う研究 | 東進ハイスクール新宿校 大学受験本科|東京都

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2020年 6月 21日 大学受験は初めて行う研究

皆さんこんにちは!早稲田大学教育学部理学科地球科学専修2年の天羽淳椰です。

地球科学専修ってなんだよって話なのですが、皆さんのなじみの深いところでいうと、地学について詳しく勉強するところです。今受験生の皆さんの中で地学について勉強している人は少ないと思います。実際僕も大学受験の時は物理と化学を勉強していました。なので、去年入ったときは知らないことだらけで大変でしたが、だんだん地震の仕組みや、火山噴火の起源について勉強していくことで、理解が追い付いてきたと感じます。

そして、まだ勉強し始めて1年ですが、この地球科学(地学)について分かったことが一つあります。それは、「ぜんぜん解明されてねぇな」ってことです。たとえば火山噴火の原理についてもいくつかの研究者の主張があります。なぜそのようなことが起こるのか。それは、実際はその現場にはいったことがなく、みんないろいろなデータを集めて予想をしているからです。今までの科学技術ではボーリング調査でどれだけ頑張っても地殻を突き切ることはなく、マントル物質を直接人間が触ったことはありません。地球科学や宇宙の研究者は予想を立てるしか方法がないといっても過言ではありません。ほかの分野の研究でもそういう方法を使っているのでしょうが、この分野はかなり色濃くそれが出ていると感じます。どれだけ頭のいい学者が集まっても完璧な理論はまだありません。人間がつくる学問ってその程度なのかって感じですね(笑)

大学受験も似たようなことになっていると思います。

皆さんもこれから受験勉強をしますが、合格するための完璧な方法というのはわかっていません。競争ですから。皆さんにとって、大学受験は初めて行う研究です。『今の自分が第一志望大学に合格するにはどうすればよいか』という研究テーマについて自分が被検体となり、自分で自分を研究していくことになります。東進では、東進生皆さんの第一志望合格のための手段を最大限提供しています。そしてそのための情報もたくさん提供できるように準備をしています。何か困ったことがあればいつでも聞きに来てください。

かなり長くなりましたが、最後まで読んていただきありがとうございました。