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2021年 7月 1日 採点に文句を言わないこと

こんにちは。担任助手1年の久留です。夏は過去問や模試の復習が大変になる時期だと思います。そこで意識してほしいことがあります。

それは、「採点に文句を言わないこと」です。

現役時、私は頻繁に採点に文句を言っていました。このことが私の時間を無駄にするだけでなく成長自体も妨げているのだと、本当は気付いていました。

だから本科生の時はこのことを繰り返すまいと、自分の解答と模範解答とコメントをよく見比べました。特に、書いたつもりなのに減点されている部分を分析しました。

すると、納得できる色々な減点理由が見えてきました。

国語の例でいくと、古漢の現代語訳で書いたつもりの要素が減点されるのは、単語・漢字・句形の訳に、定型の訳でなくニュアンスを書いているからでした。だから古文単語集や本科の本棚にある『漢文語彙字典』をまるごと紙に写してポケットに入れ、寸暇を惜しんでポケットから出し、眺めて定型訳を覚えました。

その他、気付いたことを一つ一つ直していくうちに国語が誰に採点されても怖くない科目になりました。さらに、この気付きは他科目でも活かせることに気付くと、全科目で「書いたつもりなのに減点」が減り、自信が出てきました。

「過去問・模試採点者はレベルが低いから減点されたけど、◯◯大教授ならわかってくれる」なんてことはありません。両者はともに厳格な採点基準に基づく採点をしているので、「考えようによってはニュアンスのみ合っている解答」ではどちらが採点しても加点されない可能性が高いと思います。

だから、減点にも加点にも文句を言わずによく分析することが必要です。時折どうしても納得できない模範解答に出会うことはありますが、それでも文句は言わない方がいいです。時間の無駄ですし、否定語を使うことになるのでマイナス思考を誘発しかねないからです。

点数を取ることに対して自分でブレーキをかけないでください。

最後まで読んで下さってありがとうございました。