読書のメリット | 東進ハイスクール 新宿校大学受験本科 大学受験の予備校・塾|東京都

ブログ

2024年 5月 27日 読書のメリット

担任助手2年の黒田です。

 新しい生活が始まって2ヶ月が過ぎようとしていますが、少しは慣れてきたでしょうか?そろそろ6月ですが、あまりの暑さに今年は梅雨を迎えることなく、夏になってしまいそうで、文字通り水無月になってしまうのではと心配になります。

 さて、今回は読書についてです。これまで本をずっと読んできた方もそうでない方もいるでしょうが、この1年間の浪人生活を機に読書をしてみるのを強くお奨めします。なぜ強く推奨しているのか、それで何が得られるのか。利点は何なのか、そうした事が少しでも伝わればと思い、このブログを書いていきます。

私は浪人していた時は必ず毎月最低一冊は読むことを心がけていました。読書の素晴らしさを早いうちから見出し、無駄にしている時間は微塵もない、少しでも勉強の足しにしなくては!という向上心からそれに打ち込んでいた…なんてことはなく、その動機は通学の電車の中で本を読んでいるとちょっと教養がある人っぽくてかっこいいな〜という非常にしょうもないものでした。

理由はなんであれ、最終的にその読書が1月〜2月の試験本番の自分を大いに助けてくれたのも事実。読書は色々な科目に通ずるものがあるということです。国語であれば言わずもがなですが、読解のスピードが増しますし、理解も早まります。それは英語についても同じで基本的に受験の長文は基本的には本から抜粋であることが多く(新聞や論文の場合もあります)、いずれの話題も普通に日常生活を送っているだけではあまり馴染みの無いものです。そこに言語が母語ではないという要素が加わることで読みにくさが生まれている訳ですが、その話題を知っていれば格段に文章が読みやすくなります。その話題の引き出しを増やしてくれるのが読書という訳で、本を読めば読むだけ本番で既知の話題に触れる蓋然性が高まるということです。

日本語で読み慣れていないものなのに英語では読めるなんてことは中々ありません。まずは母語で慣れておくことが重要でしょう。加えて、これは小論文が受験科目にある生徒にしか当てはまりませんが、小論文という科目はどれだけ前提知識を持っているかでやりやすさに大きく差が生まれます。多方面の知識を吸収するために本という媒体はとても優れているので、知識のアウトプットが試される小論文との親和性はかなりのものです。すなわち、読書が直接的に小論文の勉強になるということです。

色々と理由を書きましたが、あまり深く考えずにまずは本を手に取ってみてください!折角の一年間ですから、今まで本を読んできた人はそれを途切らせることなく、あまり読んでこなかった方は新しいものに挑戦してみてはいかがでしょうか?意外と息抜きにもなって楽しいものです。ただ、読み過ぎで勉強が疎かにならないように気をつけてくださいね。