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2018年 6月 28日 ライブ授業紹介③ 医学部英語

慎一之先生の[医学部英語]紹介

 

こんにちは。千葉大学医学部1年の海邉です。医学部と聞くと医学の勉強をガンガンやっているイメージかもしれませんが、1年目は教養科目、理系科目で言えば統計や力学、化学(特に有機分野)など、受験勉強の延長線の勉強をしています。浪人で勉強を真剣にやっていると大学での試験の大変さも緩和されるのではないかと感じています。僕は医学ゴルフ部に所属しているので空いた時間をゴルフに充てることができています(笑)

 

さて、今回は慎先生の『医学部英語』について紹介したいと思います。医学部の試験を受けてみて僕が大切だと感じたことは、苦手を作らないことです。医学部ではよく長文問題が出題されますが、特に私立では文法や英作文も同様によく出題されるのです。例えば順天堂大学医学部の入試問題、毎年3,4個の長文に加え最後の大問では自由英作文問題で、与えられたテーマについて論理的に文章を構成し、書けるだけ書けという問いが出題されます。また、今年こそ長文の出題が増えましたが、東京慈恵会医科大学の入試問題は半分以上が文法問題を出題するという傾向が見られています。

僕は英語に対して苦手意識はあまりありませんでしたが、現役の時の成績を見つめなおすと、英作文で得点が取り切れていないことが分かりました。

慎先生の授業で最も印象に残っていることは、授業ごとに毎回英作文の課題を提出し添削をしていただいたことです。ただ見てもらえば良いだけでないことは承知していますが、英語を専門にしている人でないとコロケーション(この単語はこの動詞との相性が良いなどということ)について知識がないので、非常に助かりました。また、一般の参考書などは長文編、文法編etcなどと分かれていますが、慎先生のテキストは医学部の過去問で出題の多い文法、長文、和訳、英作を選んで構成されているのですべての分野をヌケなく勉強できます。

さて、今回は東進ハイスクール新宿本科の医学部英語について簡単に紹介しましたがいかがでしたでしょうか?慎先生には受験勉強の他に英検の添削などもしていただき、浪人中に準1級に合格することができたりと、非常にお世話になりました!皆さんにも是非もっとこの授業について知っていただけたらなと思います!!

読んでいただきありがとうございました。