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2023年 9月 14日 合っていると思えるのに減点された問題こそ注意

こんにちは。東京大学法学部3年の久留です。

今回は、過去問などの記述問題で、「模範解答や採点基準を見て、自分では合っていると思えるのに減点された問題こそ、注意深く分析すべきである」ということをお話しします。

模範解答や採点基準を見て、自分の答案が自分でも明らかに間違っていると思える場合には、その結果を素直に受け入れ、次に出た時の対策に取りかかりやすいと思います。

ところが、自分では合っていると思えるのに減点された問題は、減点を受け入れるのにプライドが邪魔します。そして、「塾の採点者が未熟だから減点されているが、入試の採点者なら正しいと分かってくれるはず」などという思考に行くことがあります。そのため、次に出たときのための対策に移れず、入試でも同じような減点を受ける危険があります。

ですから、合っていると思えるのに減点された問題は、プライドを傷つけられたイライラを抑えて、採点基準と自分の答案を照らし合わせてよく分析し、どういう風に書けば減点されずに済むのか考えてください。

 

私のミスを、参考までに下に挙げるので、同じことをしていないか確認してください。

・自己流の表現を使っている(教科書や単語帳の表現を使うと減点が減った)

・下手な言い換え(採点者からすれば、言い換えでニュアンスが変化しすぎて何の言い換えをしているのか分からない。問題文の書き写しの方が点数につながる(特に現代文))

・キーワードは書けているが書く順番が模範解答と違う(採点者からすれば論理関係を取り違えているように見える。問題文通りの順番で書くと減点がない(特に現代文、英語の要約))

 

こういう地味な努力で、小さな減点が減り、合計すると30点くらい軽く上がることもあります。頑張っていきましょう!