卒業生による対談 | 東進ハイスクール新宿校 大学受験本科|東京都

卒業生による対談

新宿校大学受験本科とは? 受験生活を成功させるための秘訣は?

大きく成長できた1年は人生の財産

新宿校大学受験本科卒業生による座談会(2016年12月取材)

 

厳しい現実を突きつけられてはじめて本気で将来を考えた

――はじめに高3時の受験を振り返ってどう思いますか?

福島 失敗した原因の一つに「志望校への迷い」があったと思います。小学生の頃から医師になるのが夢でしたが、高校生になり教師もいいなと思い始めました。決めきれないままでいたので、受験勉強に100%身が入っていませんでした。

後岡 モチベーション不足は僕もそうです。部活は一生懸命やりましたが、受験勉強は「周りがやっているから、一応やる」というスタンスでした。受験科目が少ないという理由で私大を志望しましたが、すべて不合格。それで目が覚めて、やっと「将来どうなりたいか」を真剣に考えました。

福島 志望校を変えることにしたんだ。

後岡 はい。より上を目指そうという気持ちになり、東工大にしました。

鷲野 僕も後岡くんと似ています。部活中心の毎日で本格的に受験勉強に取り組んだのは引退後でした。3科目だから間に合うとたかをくくっていたら全敗。何がいけなかったのを振り返り、「基礎をおろそかにしていた」ことに気づきました。

福島 吉川さんは私大には合格していたけど、東大に再挑戦したんだよね?

吉川 はい。高2の冬に東進で勉強をスタートしてから自分でもびっくりするほど「伸びている実感」がありました。ここで止めたら後悔すると思ったんです。実は私、東進の授業に出会うまでは、いわゆる受験勉強というのをまったくしたことがなかったんです。

後岡 えっ、そうなの?

吉川 私は陸上のスポーツ推薦で高校に入ったんです。でも、陸上を断念せざるを得なくなり、高校も転校しました。東進の授業はそんな私でも理解できるほどわかりやすく「勉強っておもしろい」と思いました。何より、大学受験という新しい道を見つけられたのがうれしかったんです。だから、もう1年頑張ると決めたときも、東進以外の選択肢は考えなかったです。新宿校のことを知り、東京に住む姉のもとから通うことにしました。

鷲野 僕も別の予備校を検討することなく新宿校に決めました。東進の授業は自分に合っていましたし、環境を変えて勉強以外のことに気をとられるのも嫌でした。

遅くとも4月中には学習サイクルが身につく

福島 吉川さんが東進の授業を受けて「人生が変わった」というのはわかる気がする。僕は高校のときは別の予備校に通っていたんだけど、もう1年受験勉強を続けると決めたとき、名の通った塾や予備校の説明会にひととおり参加してみた。それで、「講師の質の高さ」と「映像を活用した授業の便利さ」が決め手で東進に決めたんだ。

後岡 自分のペースで自分に合ったレベルの講座を受けられるというメリットは大きいですよね。僕もそれが東進で勉強を続けよう決めた大きな理由の一つです。

福島 ただ、映像授業なら何でもいいわけではないんだよね。東進と他の映像授業を比べると違いがわかった。東進は“授業を単に映像にした”のではなく“映像の特長を知り尽くし、生徒の目線で編集されている”ので、違和感がないんだよね。ところで、僕は浪人生になって「高校生でも大学生でもない立場」になることが不安だったんだけど、みんなはどうだった?

鷲野 志望校に落ちた直後は、正直「恥ずかしい」と思っていました。でも、新宿校に通ううちにそういう気持ちは自然と消えていき、「第一志望校に受かるぞ」という気持ちだけになりました。

後岡 僕は、新たに受験生活をスタートするために厳格なルールがあったことがとても良かったと思っています。

吉川 「8時半までに登校しなければ、その日の授業は一切受けられない」「登校したら19時まで昼休み以外の外出は原則禁止」というルールですよね。私も「守れるかな」と思ったけど、全くの杞憂でした。むしろルールがあったからこそ、早い時期から長時間勉強する習慣を身につけられました。

鷲野 僕も同じ意見です。最初はきついと思いましたが、3週間もすればそれが当たり前になりました。

後岡 遅くとも4月の終わりには、みんな新しい生活サイクルができあがっていたと思います。

ライブ授業と高速学習の組み合わせでメリハリのある受験生活を送れた

――新宿校大学受験本科の大きな特長にライブ授業がありますよね?

後岡 週に3回程行われるライブ授業をペースの軸にすることで、単調になりがちな受験勉強をメリハリをつけて進められました。

吉川 私もライブ授業が楽しみでした。特に予習シートを使った松田先生の数学は事前に解答がわからないので、ぎりぎりまでいろいろな方法を試しました。おかげで思考力がついたと思います。

福島 授業は少人数制だから、講師との距離が近いのも魅力的だったね。

後岡 授業後にわからないところを気軽に聞きに行けるのがよかったです。講師の先生はこちらがわかるまで真摯に付き合ってくださって、「ああ、そういうことか」って目からうろこの体験がありました。

鷲野 少人数制は勉強成果を上げるうえで大きなポイントですよね。グループ制もあり、早慶クラスの中で、さらに5人ずつのグループに分かれ各グループに担任助手の先生がついてくれました。僕は意図的にあまり人と話さないようにしていたのですが、その5人だけは別でした。全員、意識が高くて、切磋琢磨できる仲間でした。

吉川 私の場合は、同じ東大クラスの女子4人との出会いが大きかったです。毎日、昼ご飯を一緒に食べることでリフレッシュできました。彼女達とは今でも連絡を取り合う仲です。

後岡 新宿校は担任助手が全員、東進で浪人経験があるから的確なアドバイスをもらえますよね。

福島 高3時と浪人時の勉強法は違うから、間違った方向へ進んでしまったときに「そうじゃないよ」と言ってくれる存在がいると安心できるよね。

鷲野 まさに僕にはそういう体験があります。志望校対策で難しい教材を片っ端からやりたくなったんです。でも担任助手の先生に「自分の受験に必要かを考えてやりなさい」って言われて思い直しました。

福島 「完璧にしたい」というのは浪人生が陥りがちな思考だと思う。

鷲野 今思うと「1年余計に受験勉強している分、現役生に差をつけたい」という変なプライドもあったように思います。

福島 「今やっている勉強が試験本番で何点とれるか」を考えて勉強することが大事だね。

正面から向き合うことで知った受験勉強の「楽しさ」

――新宿校大学受験本科で学んだことはどんな意味がありますか?

福島 僕は受験勉強が嫌いだったのですが、浪人時に東進で正面から向き合うことで「楽しさ」に気づけました。苦手科目も改めて基礎からやり直すことで好きになりました。医学部はさまざまな分野の学問が必要ですが、そのおかげで大学のどんな授業でも好き嫌いなく取り組めています。

吉川 苦手科目のイメージが変わったのは私も同じです。地歴は覚えることが多くて嫌だなと思っていましたが、出来事と出来事のつながりが見えてくると謎解きをしているみたいにおもしろくなりました。

福島 東進には大学の教授による研究紹介講座や教養講座もあって、それらの講座を気分転換代わりに受けていました。そういうことも含めて、質の高い学習ができた充実した時間でした。

後岡 僕は浪人をして勉強することで新たな自分を見つけられました。「努力できる自分」と「忍耐力のある自分」です。仮に一度目の受験で運よく合格していたとしても、大学に入った後の人生がまるっきり違っていたと思います。

鷲野 現役時はただ授業を受けていました。実は、早く次の授業を受けられるように確認テストもテキストを見ながら受けていたんです。でも、浪人をして1回1回どうやって復習すれば効果が上がるかを考えて、自分の勉強法を確立させていきました。「自分で考えて行動する習慣」は大学生になった今でも生きています。

吉川 私は東大志望の仲間と一緒に勉強をし、東大生の担任助手の先生から大学や入試に関する情報を得られたことが大きかったです。志望校を身近に感じられる環境で勉強することで不安が軽くなり、受験に対する意識が高まりました。

――最後に将来の夢や目標を教えてください。

福島 もちろん医師です。何科にするかは臨床研修を体験してから決めたいと思います。

鷲野 職業についてはまだ決めていませんが、近い目標だとアメリカかオーストラリアへ留学したいです。違う文化や価値観のなかで生活して「違った自分」に会いたい。

吉川 陸上をやっていたこともあり、スポーツシューズの企画に興味があります。選手のニーズをくみ取って商品に反映させる仕事に携わりたいです。

後岡 物学の分野に進み、病気や治療法の研究をやりたいと考えています。

――夢を実現させるためにこれからも充実した毎日を過ごしてください。

一同 ありがとうございます。