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2019年 12月 17日 苦手と得意の把握が重要。

こんにちは! 担任助手2年の海谷です。

最近、寒くなってきましたね、ここから大事なのはいかに体調管理をしっかりするかです。おすすめなのは、20分ごとに水分をとることです!

さて、今回は12月の勉強について話していこうと思います。

センターが近づいているので、センターをやらなきゃと焦っている人もいるかもしれません。センターを対策するのは大事ですが、二次や私大対策を忘れずに行うことも大切です。

ここから自分が行っていた12月の勉強を紹介していきたいと思います。

12月の前半まではほぼ二次対策を中心に行い、12月のセンター模試が終わった後から自分の苦手な分野のセンター対策を少しずつ始めました。得意な部分は二次対策を続けていました。大事なのは、自分の苦手な分野はどこか得意な分野はどこかを把握し、センター対策と二次・私大対策をどれくらいの割合で行った方がいいかを理解し、それを行動に移すことです!

今回のブログが少しでも役に立てば幸いです。担任助手一同も全身全霊でサポートしていくので、12月も頑張って行きましょう!!!

 

2019年 12月 16日 事前に想定できることは。

こんにちは!

早稲田大学法学部一年の荒井です!

だんだんとセンター試験の本番が近付いてきて「本番は点数が取れるかな?」「本番で上手くいくかな?」と心配をしている人もたくさんいると思います。

今日は本番に向けての気持ちの持ち方と準備について話したいと思います。

一番大事なことは

”事前に想定できることについては全て想定して解決策を考えておこう”

ということです。まず本番はみんな緊張していますこれは当たり前のことです。分かっている事なので、これに対しては何らかの対策をするべきです。何をすれば自分は緊張しにくいのか、あるいはもしどうやっても緊張してしまう場合はどうすれば緊張していても実力を出せるのか、について考えて模試などの際に実践してみるべきです。

自分の例を挙げると、緊張した時に飴をなめると比較的緊張が収まったので、試験当日は朝からずっと飴をなめていました。

本番では、トイレが混んでいて試験に間に合わないかもしれない、休み時間が意外と長くて手持無沙汰になるかもしれない、昼食を食べすぎて眠くなってしまうかもしれない、など想定できることはいくらでもあります。全てに事前にどう対処するか考えておけば会場で焦ることは無くなるはずです。

それでも想定外の事態が起こるかもしれません。例えば小さなことで言えば、問題の傾向が変わるということが起こりえます。しかし問題の傾向とは変わるものなのです。「変わっていなかったらラッキー」というくらいの心持ちでいましょう。また、これは授業の中で先生が言っていたことですが、昔ある生徒が二次試験の会場で後ろの受験生が緊張のあまりに吐いてしまったのを頭からかぶってしまった、ということがあったそうです。すぐに拭いたり洗ったりしてその生徒は試験を再開し、無事にその学校に受かったそうです。これは想像できる中では最悪のケースだと思います。しかしここまで想定しておけば、本番で何事にも動じないようになるのではないでしょうか。

1月に入るとセンター試験まではあっという間なので、12月の内から少しずつ考えておけば落ち着いて試験を受けることが出来ると思います。

 

読んで頂きありがとうございます。

2019年 12月 13日 [考えすぎ]をやめてみる

こんにちは!東京大学3年の松澤です!

 

今年も残りわずか、年が明ければ試験本番まではあっという間でしょう。本番に近づくにつれ緊張してきますよね。焦ってはいけません。確実な準備をしていきましょう。

 

みなさんはこの1年間いろいろなことを考え続けながら勉強してきたと思いますが、この直前期では「考える」ことさえ不安を煽る原因になりうると思います。例えば、自分の課題を列挙しすぎて全部は対処しきれないとか、本番でいきなり出題傾向変わったらどうしようとか、滑り止めの対策まで手が回らないんじゃないかとか。

 

考えれば考えるほど悪い事態ばかり想像して、考えがどんどんネガティブになっていきます。考えすぎることで余計にストレスを感じてしまうことはよくないです。かといって、考えるのをやめて思考停止に陥ったら本当の終わりです。

 

大事なのは、シンプルに考えること。より正確に言えば、「思考の軸を絞る」ことです。

 

こんな考え方はどうでしょうか。勉強内容を「点数向上が見込まれるか、否か」と「実行可能か、否か」の2つの軸だけで分類してみて、点数向上が見込まれ、かつ、実行可能なものから優先的にピックアップして淡々とこなしていくのです。

 

具体的に見ていきましょう。

例えば、演習の教材として何を使うべきでしょうか?難易度は、簡単すぎず難しすぎず合否を決めるようなものを選ぶべきでしょう。簡単な問題は力をいれて勉強しなくても解けるし、逆に難問は時間をかけても解ける可能性が低いため、いずれも点数向上が見込まれないからです。分野は、志望大学で頻出なものから優先的に取りかかるべきでしょう。頻出分野で得点できるようになれば点数向上が見込まれるからです。肝心の題材は、新しい問題集などよりはこれまで使ってきたものや過去問から選ぶべきでしょう。新しいものを使うとしても数問かいつまむ程度にするべきでしょう。残りの時間を考えれば、新しい問題集を完遂する余裕はなく実行可能でないからです。・・・

 

こんな感じで考えていけば、合格への道を大きく外すことなく勉強をやっていける気がしませんか?

 

あくまで一例です。私自身もこのようにやっていたわけではありません。ただ、軸を絞ることで思考を整理しやすくするというのは有用な手法ですし、これにより余計な考えを排除することで精神も安定させられると思います。考えすぎてダメになっちゃう人にはおすすめです。

 

担任助手 松澤

 

2019年 12月 12日 基本的にやることは2つ

こんにちは!

早稲田大学1年の志波です!

いよいよ12月ですね!時が経つのは早く感じていると思います(特に秋以降)

センターまでほぼ1ヵ月となり、あたふたしている頃でしょう!

そこで今回は12月どのような学習をすればよいかについて話そうと思います!

 

基本的にやることは2つです!

一つ目は過去問の分析と苦手な分野の対策

二つはこれまで培ってきた基礎力の維持です

 

それぞれどのようなことを意識すべきかいくつかポイントを挙げて説明します!

 

一つ目の過去問についてですがよくありがちな間違いは過去問を解くだけで形式に慣れた気になってしまう、とにかく10年分をやれば絶対受かるだろうという思い込みです。

 

自分がどのような部分が足りないのかを分析するのは大変で面倒です。それゆえに〇〇すれば受かるといったような文言を理由を考えずに丸飲みして実行している人がとても多いです。実際、それはとても楽なのですが思考を停止してしまっている以上、向上は見込めません。本当に大事なことは自分がどのような工夫をすることで得点率を上げられるか考えることです。時間配分、解く順番、解法など工夫できる部分はたくさんあります。自分でわからなければ成績の良い友達に聞いたり、担任助手に聞くことがオススメです。

 

二つ目の基礎の維持はこれまでやってきたテキストや単語帳などを定期的にチェックすることです。この作業を行う理由としてはどんなに優秀な人であってもしばらく基礎に触れていないと忘れてしまうものです。そうなると過去問の演習での向上もあまり見込めなくなります。得点の向上のためにも基礎の維持が必要です。英語であれば単語、文法、英文解釈、国語であれば古文単語、古典文法、古文常識、漢文句法、日本史であれば年表などのテキストや一問一答などです。これらをほぼ毎日少しずつやるだけでも効果はあります。

 

もう一度言いますが12月にやるべきことは基礎の維持と過去問の分析です。

意外と両方ともできてないという方が多いのではないでしょうか。

今からでも遅くないのでこの二つを特に意識して学習を進めましょう!

残り少ない時間を有意義に!

 

志波

 

2019年 12月 11日 不安感を抱いている人へ

 

こんにちは。東京大学文科三類一年の佐藤大河です。

 

 

 

今回は、この時期のメンタルに関する話を、特に不安感に苛まれている人に向けて、私の実体験をもとに述べていきます。

 

 

 

まず、何かしらの原因があるために現段階で不安感を抱いているのは特段悪いことではないと思います。とはいえ、一日のうち何時間も先のことに対して不安に思っている時間があるとすれば、それは明らかに時間を浪費していることになると思います。

 

 

 

現段階で多少の不安を感じていることは仕方のないことではありますが、実際に試験を受けている時にも不安感を抱いているのであれば、多少なりともパフォーマンスに悪影響が及ぶと思われます。少なくとも私はそうでした。「これであっているのであろうか?」という不安な状態にあるために見直しにかける時間が増えて、その結果時間不足で焦ってミスの連鎖を犯してしまったことすらありました。

 

 

 

したがって、試験時までには不安感をほとんど払拭しておくと、試験時に焦ることが少なくなると思われます。そこで次に不安感の払拭はどのように実現されるのかということについて説明していきます。

 

 

 

私の場合、この時期だとセンター対策の一環として自己分析を徹底して行っていました。センターの過去問を解いて、自己分析をして何ができて何ができないのかを把握して次回以降の過去問演習で得点を最大化できるように修正を加えていき、その後に行った過去問演習で自己分析に基づいた修正を意識した上で高得点が取れた時には、自己分析の方向性が誤ったものではなかったのだろうと信じ、自己肯定をしていきました。それを繰り返し行っているうちに不安感が生じにくくなっていました。その結果、本番のセンター数学、英語では良いパフォーマンスができましたし、満足のいく結果も得られました。

 

 

 

ただ、これは一例に過ぎないので、不安感を払拭したい人は、自分は何があれば不安を感じずに済むのかを把握しておくといいと思います。

 

 

 

お読みいただきありがとうございました。