ブログ 2026年05月の記事一覧
2026年 5月 18日 習慣で実力をつけよう
こんにちは!
早稲田大学教育学部4年の若杉です。
今年度が始まって1ヶ月半が経ち、毎日の勉強にも慣れてきたころではないでしょうか。
そんなみなさんに、この1年間でぜひ意識してほしいことがあります。
それは、「繰り返すこと」です。
復習、暗記といった勉強面はもちろん、
規則正しい生活習慣や、勉強計画のPDCAサイクルにおいても継続することが効果的です。
繰り返す目的は主に定着と最適化の2つです。
定着
ほとんどの人は1度覚えたことの何割かは数時間のうちに忘れてしまうことが研究でも示されています。
授業で習ったことはその日中に復習しよう!と言われるのは、時間が経てば経つほど記憶は薄れ、復習の効果が薄れてしまうからです。
逆に言えば、苦手な単語や難しい単元も1日に何回か目にする機会を作ったり、受験当日まで忘れるより先に覚えなおすことを繰り返せば、知識の質も良も効率的に伸ばせます!
この1年間は、いかに知識の抜けがない(忘れていない)状態を保ちながら、新しいことを吸収していけるかに意識を向けてみましょう。
最適化
計画を立てる、実行する、振り返る、修正すると言ったサイクルを続けることで、
自分の得意、不得意や勉強の癖が見えてきます。
まずは1週間の計画を立て、自分に合った勉強法を探してみましょう。
1日の多くを勉強に充てられる浪人の1年間だからこそ、1つひとつの勉強に意味を持ち、受験当日まで、積み上げられるよう勉強習慣を作ってみてください!
1年間頑張っていきましょう!
2026年 5月 17日 独りよがりな勉強
こんにちは、担任助手4年の黒田です。
入塾から1ヶ月が過ぎ、そろそろ今の生活リズムにも慣れてきた頃ではないでしょうか。
同時に、毎日の勉強に少し飽きがきて、当初の高い志やモチベーションが段々と揺らぎ始め、ついだらけてしまうなんて方も中にはいるかもしれません。
そして、モチベーションが下がり始めるこの時期に一番陥りやすいのが、「独りよがりな勉強」です。
自分のやりたい勉強を優先したり、やりたいペースでやったり、やりたい方法でやったりしていませんか。
どうしても人間は弱い生き物です。簡単に決意は揺らぎ、すぐに言い訳を見つけてしまいます。
例えば、
「昨日はいつもより長く勉強したから、今日はサボってもいいや」
「昨日遅くまで残ったから、今日は遅く登校しても別にプラマイゼロだし問題ないや」
といった思考です。
私たちは勉強時間を争う戦いをしている訳ではありません。
立てた学習計画を、休むため・サボるためのマイナスの目的に使うのはやめましょう。
スケジュールに当てはめて損得計算をするのは本末転倒です。
また、「この科目は予習が面倒だからとりあえず好きなこの科目をやろう。後でやれば変わらないよ」というように得意科目に逃げていませんか。
何のために勉強しているのか、今一度問い直してみてください。
今の皆さんの勉強の第一義的な目的は志望校に合格することのはずです。
そして、皆さんは受動的に嫌々勉強をやらされているのでもないはずです。
苦手だったり、嫌な科目ほど率先して潰していきましょう。
さらに
「自分は夜型の人間だから、朝は遅くきて、その分は夜にやればいいや」
というのもよくある言い訳です。
科学的にも、朝の時間は勉強を行うのに非常に適した時間です。
自分のサイクルに合わせるのではなく、勉強に自分のサイクルを合わせることを意識しましょう。
ここまで色々と書いてきましたが、ではどうすればいいのかと考えた人もいるはずです。
独りよがりな勉強はしないぞと心に決めればできるという簡単な話ではないですし、根性論だけではやっていけません。
道を外さずに正しい勉強を一人きりで続けるのは想像以上に難しいものです。
だからこそ、客観的視点を取り入れることがとても重要になってきます。
そのための手段として、
友人と模試は客観的視点を提供してくれる
頼もしい存在です。
まず、短期的な視点(週単位)においては、友達と日々の自分の勉強の様子や進捗を共有し、話し合うことで少しでも客観的視点を取り入れましょう。
東進だと、毎週行われるチームミーティングは絶好の機会になるはずです。
そして、長期的な視点(月単位)においては、模試があります。
基本的に毎月模試は実施されるので、その結果を分析し、何が足りていないのか、どの勉強をすればいいのか、そして自分の成長点を確認し、勉強計画に反映させていきましょう。
ここに挙げたのはほんの一例に過ぎません。
独りよがりな勉強の罠から抜け出す鍵は、自分の弱さを自覚し、周りの声に素直に耳を傾けることにあります。
少しでも気になることがあれば、担任や担任助手に相談してみてください。
そしてもう一つ、この1年を通じて皆さんに実践してほしいのが読書です。
これは決して、勉強時間を削って本を読めということではありません。
1日の生活を振り返ると、無意識のうちにスマホやSNSを眺めている無駄な時間がいくらでもあるはずです。
その隙間時間を、読書にあててみてください。
スマホは情報のシャワーです。
特にセイレーンサーバーであるSNSは、ドーパミンが出るように恣意的に設計されていることから、脳は常に新しい刺激を受け続け、休んでいるつもりでも実は深く疲弊していきます。
一方で読書は、興奮した脳を落ち着かせる効果があり、思考が整理され、自分に問いかける時間をもたらしてくれます。
目的なくして、過酷な受験生活は続けられません。
「自分は将来何をしたいのか」
「どんな人間になりたいのか」
——机上の勉強だけでは見えにくい問いを考える上で、本はその一助になってくれるはずです。
最後に
皆さんが来年の春、大学に入学するとき、学力だけでなく、人として一回りも二回りも大きくなっていることを望んでいます。
この1年は決して無駄ではなかったと心から思えるように、一日一日を大切に積み重ねていきましょう。
2026年 5月 16日 五月の不安との向き合い方
こんにちは。早稲田大学文学部1年の稲田です!
5月も中旬に入り、少しずつ浪人生活のリズムができてきた頃ではないでしょうか。
今回は、この時期の浪人生に大切だと思うことについて、私自身の経験を踏まえてお話ししたいと思います。
浪人生活が始まった4月は、「絶対に合格する」という強い気持ちを持って勉強に取り組めていた人が多いと思います。
しかし5月頃になると、思うように成績が伸びなかったり、毎日同じ生活の繰り返しに疲れてしまったりして、不安や焦りを感じることも増えてきます
私自身もこの時期は、「本当にこのままで大丈夫なのかな」と悩むことがよくありました。
ですが、今の時期に大切なのは、
目先の結果に一喜一憂しすぎないこと
だと思います。
模試や小テストで思うような点数が取れないと落ち込んでしまいますが、大事なのはその結果をどう次につなげるかです。
まずは、「なぜできなかったのか」をしっかり考えること。
そして、自分の弱点を克服するために何をするべきかを決め、それを毎日の勉強計画に落とし込み、実行していくことが大切です。
受験勉強では、この「考える→計画する→実行する」というサイクルを回し続けられる人が、少しずつ成績を伸ばしていくのだと思います。
今一度、自分がこのサイクルをしっかり回せているか確認してみてください。
また、どうしてもやる気が出ない日や、気分が落ち込んでしまう日もあると思います。
そんな時は、
自分の機嫌を自分で取れるようにすること
も大切です。
浪人生活では長時間勉強を続ける分、知らないうちに疲れやストレスが溜まってしまいます。
無理をし続けるよりも、適度にリフレッシュすることで集中力が戻ることも多いです。
私は、お昼休みに音楽を聴きながら散歩をしたり、コンビニで好きなお菓子を買ったりして気分転換をしていました。
ほんの少しでもリフレッシュする時間を作ることで、気持ちを切り替えてまた勉強に向かいやすくなると思います。
浪人生活は苦しいことも多いですが、自分自身と向き合い、大きく成長できる貴重な一年でもあります。
焦りすぎず、自分のペースで一歩ずつ頑張ってください!
2026年 5月 15日 いつも初歩的に
こんにちは担任助手2年の佐藤です。
浪人を初めて、2ヶ月経とうとして徐々に慣れてくる頃かと思われます。
そんな中、私がみなさんに今意識してほしいことは、
「常に初歩的である」ということです。
これまでに積み上げてきた学習の蓄積がある人にとっては、今取り組んでいる内容は、すでに知っていることや一度通った道のように感じられるかもしれません。
しかし、一見知っているものでも、しっかり向き合ってみると細かい部分で気づいていなかったことに直面することがあります。
今まで単なる「知識」だと思っていたものが、実はこういう理論で成り立っていたなんてこともよくあります。
確かに、今知っていて、試験に出てきてもすぐ答えられる知識は「身についている」と言えるでしょう。
しかし、これから志望校の過去問対策に向けて、さらに難易度の上がる内容に対応するためには、基礎を徹底する必要があります。
基礎というものはどの問題を解く上でも、反復して想起しなければならない知識や理論であります。
これから何度も繰り返し使う武器だからこそ、即座に使いこなせるレベルまで手に馴染ませる必要があります。
そのためには、自分が知っている内容であっても、適切な手順を追い、既知のものであっても繰り返し学習を進めてほしいです。
そして最後に、身につけた基礎基本を土台として、問題を解く時は常に「論理的」であることを意識してください。
自分の持っている基本を根拠にして正解を導き出す感覚が身につけば、一つの問題の学習を多くの問題に応用できるようになります。
それは単なる暗記の繰り返しではなく、より多くの内容を深く吸収できるようになります。
今の自分の立ち位置に関わらず落ち着いて、学習を丁寧に進めることが今後の成長への近道です。
応援しています。
2026年 5月 12日 人の話を聞く
こんにちは!担任助手4年の横山です。
今回は、浪人をする上で大切にすべき点について書こうと思います。
ずばり、大切にすべき点は、「人の話を聞く」です。
これを聞いて、周りの大人の言いなりになっていればいいのか、と思った方、そういうことではありません。
ここでの「聞く」というのは「従う」という意味ではなく、「取り入れる」という意味です。
もちろん既にできている人もいるでしょう。
一方で、人の言うことなんて気にしない、自分の考えが絶対、という人もいます。
「取り入れる」ためには、まず相手の話を理解することから始めなければいけません。
まずはこの態度が重要だと考えています。
そして次は、理解した話について自分に落とし込むことです。
話に共感すればそれ通りにすればいいし、違うなと思えば採用しなくても構いません。
ただ、人の話なんてどうでもいいと突き返すこととは全くレベルが違います。
「人の話を聞く」ことで、視野を広げることができます。
話を聞くことで新しいアイデアを得られることもありますし、自分の考えと比べることでより洗練された考え方ができるようになったりもします。
浪人をする際に陥りがちなのが、自分だけの狭い視野で突き進んでしまうことです。
時間も限られているので、気づいた頃には取り返しがつかないなんてことはあってはいけません。
逆に注意なのは、人の話に何の考えもしないで従うことです。
浪人生活では自分でやるべきことを考えながら勉強していく必要があります。
ただ従うだけでは自分の考えが育まれません。
浪人生活では時間が貴重です。
限られた期間を有意義に使えるように、さまざまな意見を取り入れていってください!





