ブログ
2025年 10月 12日 モチベーション維持
こんにちは、担任助手の大島です。
大学入学共通テストの出願も終わり、受験も現実味を帯びてきた頃ではないでしょうか。
勉強をしていると、やらなければならないのは分かっているのに、なかなか行動に移せなかったり、やる気が出ない時ってありますよね。
そこで今回は私が受験生のとき、どうモチベーションを維持していたかについて、2点お話ししたいと思います。
1.考える前に行動する
私は休憩をズルズル延長したり、体調が悪いなど理由をつけて勉強をしない方向に持っていく癖がありました。
これを防ぐための最善策は、脳に言い訳をする余裕を与えないことです。
人間は5秒あれば言い訳が思いついてしまうと言われています。
つまり、5秒経つ前に行動すればいいのです。
何かやらなければいけないことを思いついたら5秒以内に行動に移す。
これを実行するだけでも、今まで時間がなくてできなかったことも沢山できるようになると思います。
2.小さなことでも、できるようになったことを書く
勉強をしていると、あの問題が解けなかった、もっとああすれば良かったなど、悪い部分に目が行ってしまいがちです。
確かに悪いところと向き合うことは大切ですが、良いところに目を向けた方が前向きな気持ちになれますよね。
なので、1日を通してできるようになったことや、成長したことをノートの隅や裏紙に書き出してみるといいと思います。
例えば、昨日解けなかった三角関数の問題が解けるようなった、など些細なことで構いません。
これを積み上げていくと、自分はここまでやったという自信にもつながりますし、達成したことをさらに増やそうと努力するための原動力になります。
また、受験直前は不安になることが多いので、このような安心できる材料を作っておくと良いかもしれません。
以上のことが、私が受験生のときにモチベーション維持のためにやっていたことです。
これを機にモチベーション維持のために何ができるか考えるきっかけになれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
2025年 10月 11日 ルーティンワーク
こんにちは!早稲田大学教育学部3年の若杉です。
10月に入り、クローゼットから長袖を引っ張り出す日も増えてきました。
季節の変わり目は体調を崩しやすいです。
体調管理をしっかりして受験勉強に取り組んでいきましょう。
今回は、
「ルーティンワークを受験勉強に取り入れること」
について話したいと思います。
毎日決まったことを行うことをルーティンと言いますが、受験勉強でも有効であるため、皆さんにぜひ取り入れてみてほしいです。
私自身浪人生の時には「ルーティンワークを毎日確実に行えているか」ということを最重要視していました。
もっとも、ルーティンワークを行うこと自体が重要なのではなく、基礎をルーティンとして毎日確認しておくことで「演習期間に入っても学力に穴を作らないこと」を目的に行っていました。
しかし、結果的に学力の安定だけでなく、
勉強リズムの安定や試験本番の自信にもつなげることが出来ました。
私がルーティンとして行っていたのは各教科の基礎となる部分です。
それぞれどのくらいの期間でテキストを1周するのか決め、逆算して1日に行う量を決めます。
それらを登下校時の電車の中や、お昼休みの空き時間などで行うようにしていました。
内容は人それぞれ「必要なこと」になってきますが、気分や体調に関係なく、毎日継続してみてください。
そうすることで、土台が頑丈になり、学力の安定につながります。
それだけでなく、学力の安定感や毎日継続したという事実が、試験当日の自信につながってくることと思います。
是非参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとございました。
2025年 10月 10日 意識しようと「思う」だけでは足りない
こんにちは。担任助手の久留です。
今回は、ミスしやすいポイントを「意識する」方法についてお話ししたいと思います。
過去問や模試を終えた後の分析シートで、ミス対策として「意識する」と書かれているのをよく見ますが、「意識しよう」と思うだけで改善できていますか?
私が思うに、「意識しよう」と思うだけで意識できることは、多くても一つです。
問題を前にすると、その一つすら忘れて、解くことに夢中になることもあるくらいです。
しかし、複数あるミスを繰り返さないためには、一つどころか複数のことを意識しなければならないはずです。
では、どうしたら忘れずに「意識」できるのでしょうか。
私の答えは、意識しようと「思う」だけではダメで、意識するための「行動」をとる、というものです。
具体的には、
意識すべきことの数を覚えておいて、1度回答を作成した後で意識すべきことを意識した回答になっているか、指折り確認すること
が一例です。
この方法のいい点は、
・問題を解く際に意識すべきことがなく、スピードを落とさずに済む点、
・見直すべき箇所が決まっているので見直しに時間をとられない点、
・注意すると決めたポイントを確実に意識できる点
です。
ところで、意識すべきことの数が多いほど、一つひとつの確認が甘くなるので、3つくらいに留めるべきです。
そして、その3つを意識しなくてもできるようになったら、他の意識すべきポイントを意識し始める、といった形で意識できることを増やしていくのが理想です。
これからの時期は、常に前の反省点を意識して、学習が積み重ねになるようにしていかなければなりません。
上記の方法でなくても、「意識する」ための「行動」をとってミスをなくし、次のステップに行けるようにして下さい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
2025年 10月 7日 過去問演習をする目的
こんにちは。慶應義塾大学4年の文川です
突然ですが皆さま、以下の漢文を書き下せますでしょうか? (書き下し文は最後に載せます)
知彼知己、百戦不殆。
不知彼而知己、一勝一負。
不知彼不知己、毎戦必殆。
私は、過去問演習を本格的に始める今だからこそ、この文をしっかりととらえて欲しいと考えています。
そもそも我々が過去問演習をする目的とは何なのでしょうか?
それが上の漢文に詰まっているのです。
つまり過去問演習を行うことで、
・彼(=敵、目標)がどのようなものなのかを知る
・己がそれに対してどの程度の距離にいるのかを知る
この2つを理解し、今後の受験本番までの自分の動き方(勉強スケジュール)を再確認するために行うのです。
よく受験生が陥ってしまいがちなミスとして「どれくらい点が取れたのか」の部分に執着しすぎてしまうものが挙げられます。
かく言う筆者もそうでした。
確かにそれも大事ですが、それだけでは“志望校合格”という目標に対して少し行き当たりばったり過ぎます。
先の漢文で言うなら「一勝一負」つまり勝率50%というわけです。
さすがに受験本番でそんなリスキーな勝負をしたくはない。
だからこそちゃんと分析するわけです。
自分も過去問も、徹底的に。
例えば
・そもそもどのような問題がどの程度の割合で出題されているのか?
(これは過去問演習講座の全体概観などを見る、先生に相談するなどしましょう。)
・その上で自分が間違えた部分はなぜ間違えてしまったのか?
(時間不足?集中力不足?実力的、配点的に捨ててもいい問題だった?など)
↑この部分は担任や担任助手の先生の力も借りるといいと思います。
そうして、自分が“今一番対策を講じるべき勉強が何か?”定めてから、志望校別単元ジャンルなどの問題演習やテキスト復習を、その分野が得意分野になるまで徹底的に行いましょう。
それにより最短ルートで合格まで向かっていけるはずです。
健闘を祈ります。頭を使い全力で頑張ってください。
【書き下し文】
彼(かれ)を知(し)り己(おのれ)を知(し)れば、百(ひゃく)戦(せん)殆(あや)うからず。
彼(かれ)を知(し)らずして己(おのれ)を知(し)れば、一(いっ)勝(しょう)一(いっ)負(ぷ)す。
彼(かれ)を知(し)らず己(おのれ)を知(し)らざれば、戦(たたか)う毎(ごと)に必(かなら)ず殆(あや)うし。
2025年 9月 24日 完璧主義の人が陥りやすいこと
こんにちは。担任助手2年の比護です。
今回は、勉強で陥りがちな「完璧主義」との付き合い方についてお話しします。
完璧主義の人は、目標が高く、ひたむきに努力を積み重ねられ、最後までやり切ることができる、そんな傾向を持っている人が多いです。
しかし、このような傾向は、必ずしも良い方向に働くとは限らず、むしろ勉強の効率や成果を妨げる原因になってしまうこともあります。
特に、演習を重ねていく際は、注意する必要があります。
ここではその問題点を2点紹介します
まず、問題集を完璧にしようとしてしまう点です。
完璧主義の人は、その問題集を最初から順番に解いていき、すべて完璧にしようとする傾向があります。
これは、人によっては非効率な勉強かもしれません。
なぜなら、得意な分野の問題も、苦手な分野の問題も同じ難易度と量こなすことになってしまうからです。
苦手分野は難しい問題を解くよりも、標準的な問題を落とさないようにする勉強、得意分野は、より難しい問題を解けるようにしていく勉強が必要です。
さらに、苦手分野と得意分野では、かける時間も、解く問題数も異なっているはずです。
問題集は、あくまでも試験で合格点をとるために活用するもので、それ自体が目的ではないということを常に意識しましょう。
これは自分の経験から言えることだと思っています。
2つ目は、わからない問題に固執してしまう点です。
確かに、難しい問題について考えることは大事ですが、5分、10分考えてわからなかった問題を何時間も考えていたら解けたなんてことは少ないと思います。
また、日ごろからこのような姿勢で演習に取り組んでいる人は、試験の時に問題をとばす判断が遅い人が多いように思います。
特に、得意な分野を解いているときに詰まってしまうと、解けるはずなのにと思って余計にこだわってしまう傾向があります。
これでは、本来解けたはずの問題を落としてしまい非常にもったいないです。
いくら得意な問題でも、小さなケアレスミスなどで詰まってしまうことはあります。
そんな時は、感情をおさえて飛ばせるようにしましょう。
すすめの対策は、悩んでいい時間をあらかじめ決めておき、その時間になったら、解法を見るなり、問題をとばすなりすることです。
これも、自分の経験から話せることです。
完璧主義の人は、自分に落胆しがちです。
私も昔はそうでした。
受験で目指すのは、100点ではありません。
自分に過度なプレッシャーをあたえず、「90点取れたらいいな」くらいの気持ちで、意識的に肩の力を抜いていきましょう。





